たるみ以外のお悩み解決にも…内ももを目覚めさせる2つの簡単ヨガポーズ

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たるみ以外のお悩み解決にも…内ももを目覚めさせる2つの簡単ヨガポーズ

「内もものたるみ」はたるみそのもの以外のよくある体のお悩みの元になっています。ヨガポーズで内ももをきちんと使える練習をしてみましょう!

内転筋群とは?

内転筋群
illustration by illust AC

内ももとも言われる「内転筋群」は複数の筋肉から構成されています。骨盤と大腿骨(太ももの大きな骨)をつないで骨盤の位置を安定させたり、ワシのポーズや牛の顔のポーズ(ゴムカアーサナ)の脚で脚を内側に閉じる(股関節を内転する)動きにも関わっています。

股関節内転
左:ワシのポーズ、右:牛の顔のポーズ / Photo by Yoga Journal US

内転筋群が弱いと?

「内転筋群が弱い=内もものたるみ」は想像しやすいかもしれませんが、それ以外にも次のようなことがおこりがちです。

ぽっこりお腹

内転筋群は骨盤の底でハンモックのように内臓を支えている骨盤底筋と繋がっているため、筋力が弱くなれば内臓を支える力も弱くなってその位置が下がり、ぽっこりお腹の原因になることがあります。

ももが張る

本来使うべき筋肉が使えていない時、そのマイナス分を他の部分が補おうとします。内転筋群が弱いときはももの外側の筋肉がその役目を果たそうとし、その結果ももがはってしまうことも。

靴の外側がすり減る

立った時に足の内側よりも外側に重心がかかり、靴の外側から減りやすくなります。

ヨガのポーズで膝が開く

橋のポーズでお尻が高く上がるにつれて膝が外側に開いたり(=足の外側に体重がかかっている)、椅子のポーズで曲げた膝にすき間ができることありませんか?これらは内転筋群の弱さも原因のひとつです。椅子に座っている時に自然と膝が開いてしまうのも同様です。

橋のポーズ膝
橋のポーズで膝がかかとよりも外側に開いていませんか?

AUTHOR

吉田加代子さん

吉田加代子

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。通常のヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使った音浴瞑想会やリストラティブヨガなど音の効果を活かしたクラスも開催。心身のバランスが整ったヨガのためにヨガ哲学の勉強も継続中。RYT-500取得、Lizzie LasaterリストラティブヨガTT修了、ヨガアプリ “Down Dog” 日本語翻訳&ナレーション担当、一般社団法人シンギング・リン協会公認パフォーマー。

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