【脇腹】落としにくい"ぷよぷよ肉"を落としたいなら|運動が苦手でもできる四つ這いエクサ

 【脇腹】落としにくい"ぷよぷよ肉"を落としたいなら|運動が苦手でもできる四つ這いエクサ
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須藤玲子
須藤玲子
2021-06-06

腹筋エクササイズはたくさんあるけれど、寝た状態から体を起こす運動は意外にきつく、筋力の弱い人はなかなか続かないものです。今回は初心者や筋力に自信のない人でも効果を感じやすい、四つ這いの姿勢でできるエクササイズの紹介です。土台がブレにくく安定するので、絞りたい脇腹にじっくり効かせることができますよ!

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くびれを作るコツ

効かせたい部分に意識を向けて、体を使うことが運動効果を高めるポイントです。エクササイズを始める前に、くびれ作りのコツをチェックしてみましょう。

1.脇腹の筋肉「腹斜筋」に意識を向けて行う

腹斜筋

くびれを作るには、脇腹にある腹筋「腹斜筋」を鍛える必要があります。外腹斜筋と内腹斜筋の2つで構成される腹斜筋は、コルセットのように肋骨の下から脇腹へ繋がる筋肉です。体幹を強く安定させる効果もあり、この部分を鍛えることで、ぷよぷよの脂肪を落とし、引き締まったくびれのあるラインが出来上がります。

2.呼吸を止めず、反動を付けず、じっくり行う

ヨガが深い呼吸を大切にするように、エクササイズを行う時も呼吸を忘れてはいけません。深く息を吐きながら脇腹をしぼって筋肉を収縮させ、吸う息で筋肉を緩める、2つの動きを繰り返しじっくり行うことがくびれ作りのコツですよ!

3.軸がブレないように土台を安定させて行う

くびれを作るには、下半身を安定させたまま上半身を捻ることがポイント。そのため、土台がブレないようにして行うことが重要です。初心者は、バランスがとりやすく、なるべくぐらつかない体勢でできるエクササイズから始めるといいでしょう。

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須藤玲子

須藤玲子

2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。RYT200/フェイシャルヨガTTC/骨盤底筋トレーニングヨガTTC/リストラティブヨガTTC/陰ヨガTTC/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト



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脇腹を絞ってくびれを作る四つ這いのエクササイズ