【脂肪を蓄積させない】食べ過ぎた日にもおすすめ!脂肪を即効燃焼する魔法のエクサ
美味しいお食事やお酒が進み、いつも以上に口に運んでしまい、後から反省をする…という方は多いのではないでしょうか? そんなときはデトックスを促し、即効性のある引き締めエクササイズがおすすめです!
脂肪を蓄積させずお腹痩せに近づくポイントとは?
腹筋量より内臓脂肪や皮下脂肪量が増えてしまえばお腹痩せはどんどん遠退いてしまいます。
脂肪を蓄積しにくい体内環境を作り、適度に引き締め筋肉をつけていく!
という流れの運動がおすすめです。
脂肪の蓄積を防ぐポイントはデトックスと燃焼です!
排出を促すデトックスには腸を活性化させる腸活が必要不可欠です。
腸の循環を整えることはスッキリとしたウエストを作るのに近道とも言えますし、便秘解消の効果も期待できます。
美姿勢も忘れてはいけない習慣です!
ふとした瞬間の猫背に気がつき、その時だけ姿勢を正すことは出来てもいい姿勢をキープするのは筋力がなくては持続できません。
いい姿勢を持続できていないと、悪い姿勢でいる時間が長くなるという事なので気がつかないうち内臓下垂や姿勢の崩れ、骨盤の歪みなどから下っ腹がぽっこり状態になりかねません。
いい姿勢を持続するには腹筋群と背筋(姿勢保持筋)を意識的に動かすことが大切です。
今回のエクササイズではそれらの筋肉を使い、デトックスを促す腸刺激のねじる動きを加える事で内側からスッキリさせ、ウエストラインを作る筋肉が備わるエクササイズです。
肩甲骨を動かして肥満体質改善!
肥満体質と痩せやすい体質の違いの一つとして、褐色脂肪細胞の機能があると言われています。
褐色脂肪細胞は脂肪を燃焼する細胞で肩や肩甲骨周りにもあります。
肩甲骨を動かすと褐色脂肪細胞の機能向上に繋がると言えます。
エネルギー消費を促してくれる細胞がある肩甲骨部分と引き締めたいお腹部分を一緒に動かすことにより効果は上がりやすくなりますので、腕を大きく動かし燃焼と引き締め、デトックスの3つを叶えてくれる万能エクササイズです。
ターゲットとなる筋肉
腹斜筋、腹横筋、腹直筋、腸腰筋、脊柱起立筋、広背筋、肩や肩甲骨周りの筋肉、股関節内転筋群、大腿四頭筋群
冬場に蓄えてしまった脂肪を燃やせるリセットエクササイズのご紹介です。
エクササイズ動画
Step1
ヨガマットまたはお尻が痛くならないような敷物の上に膝を曲げ、足を閉じて座ります。
お腹と背中を引き上げ、両手はお尻の近くに置きます。
足を閉じたまま左右に倒します。
Step2
足をそろえたまま円を描くように回します。
左右5周ずつ回しましょう。
お腹の中を刺激するように動かし温めます。
Step3
足はStep1と同じで、両腕を頭上からサイドに下ろします。
両腕は肩幅で広さをキープしたまま、足を倒している方向とは逆の方に腕を下ろします。
左右で1セットとし、20セット頑張りましょう!
Point
①背中は床と垂直ではなく少し後ろ方向に斜めに倒れていますが、背中を伸ばして胸の中心を斜め上の天井方向に向けるよう意識します。そして猫背にならないように気を付けます。
②足を閉じている状態をキープし続けましょう。下腹部の深層筋も使われます。
回数に辛さを感じたら少ない回数からチャレンジして下さい。冬場にためてしまった脂肪を燃やしていきましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
AUTHOR
miyuki
ピラティスインストラクター/ダンスインストラクター。12歳からクラシックバレエやジャズダンスを始め、その後モダンダンス、Hip Hop、ラテンダンス等を学ぶ。 ダンス旅行で訪れたNYでピラティスに出会い、帰国後ピラティスインストラクターのライセンスを取得。指導歴は18年。FTP認定マットピラティスインストラクター/ダイエット指導士/からだスキャンセルフマッサージ/ZUMBA Basic1/RYT200(ヨガ)など資格を多数所持。元モデル・レースクィーンとして活動した経験もあり。
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