【春から始める体質改善】"何もしなくても痩せる体質"を作る朝の習慣とは?
それほど食べていないのに、運動もしているのに、最近全然痩せない…。自律神経のバランスが乱れがちと言われる春は、実はダイエットにも影響が出やすい季節です。思い当たる人は、少しだけ日常の習慣を変えてみてもいいかも…。
痩せ体質を維持できる人・痩せなくなった人の違いとは?
特別なことをせず体形を維持できる人と、頑張っているのに痩せない人、その違いは、どこにあるのでしょうか?また、同じようなライフスタイルなのにいつの間にか差がでてしまうのはなぜでしょうか?
代謝の違い
太りやすく痩せにくくなる一番の原因は代謝量。代謝の良い人は太りにくく、一方、代謝が落ちてしまった人はダイエットの成果が出にくくなります。
消化力の違い
腸内環境も体質に差が出る大きなポイントの一つ。腸内環境が悪くなると、消化吸収の働きに影響が現れます。痩せやすい体を作るためには、脂肪を燃やすエネルギーが必要です。食事から得られる栄養が源となりますが、腸内での消化吸収力が落ちしまうと、ダイエットに必要なエネルギーが不足します。消化力が体質の差に繋がることもあるのです。
実はこの2つには共通する点があり、それが自律神経の働きです。代謝や内臓は自分ではコントロールできない自律神経が管理しています。特に春は、気候や生活の変化による季節的な不調も重なる時期です。ただでさえバランスを乱しやすい時期なのです。イライラして食べ過ぎたり、やる気の低下で、頑張っていたはずのエクササイズもサボりがちになったり、少しずつ痩せにくい体質へと変わってしまうパターンもめずらしくありません。つまり、痩せ体質を保っている人は、自律神経のバランスに乱れが少なく、見た目も中身も元気!そうでない人は逆の状態に陥り、同じような生活をしていても徐々に差がでてしまうのです。
AUTHOR
須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。
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