【プランクの正解】おんぶしてチェックしよう!正しいプランクの背中

 【プランクの正解】おんぶしてチェックしよう!正しいプランクの背中
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腕立て伏せのような姿勢のプランクポーズ。体を支えるのに必死で、自分の背中がまっすぐになっているかわからない…。今回は、そんな時にできる道具を使ったセルフチェック方法をご紹介します。

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プランクは、太陽礼拝の中でも繰り返し登場するおなじみのポーズ。皆さんは、プランクで自分の背中がどうなっているか知っていますか?ほとんどの方の答えが「NO」だと思います。なぜなら背中は自分の目で直接見ることも、プランクの場合触ることもできないので、自分の主観的な感覚で感じ取ることしかできないからです。もちろん誰かに背中を見てもらい、客観的なフィードバックをもらえたらよいのですが、なかなかそうもいきません…。そこで道具に先生になってもらい、背中の状態を確認しましょう。

ニュートラルな背骨とは

背骨
ニュートラルな脊柱  illustration by イラストAC

「背中をまっすぐに」と言われると、背骨が真っ平らになるイメージが浮かぶ方もいるかもしれません。実は背骨は自然なカーブを描いていて、このカーブが保たれた状態を“ニュートラル”な状態と呼びます。プランクポーズになった時、この自然なカーブを意識しながら取り組んでみましょう。

プランクの背中をセルフチェック

プランクは頭頂からかかとまで一直線になるよう取り組む場合もありますが、今回はお尻が少し高くなる状態でよいので、背骨のカーブを保つことにフォーカスを当てて行います。

用意する物

・ストレッチポール

<ストレッチポールの代用品>

・丸めたヨガマット

(広がってこないようベルトで縛るか、マットバッグに入れて使用する)

ボルスター

やり方

1.背中にストレッチポールをのせてよつんばいになる

プランクチェック1
ポールをおんぶしたままポーズを続けます

2.脚を伸ばしてプランクでホールドする

プランクチェック2
体のどこがポールに触れているかチェック!

<チェックポイント>

☑骨盤の後ろ(仙骨)、胸の後ろ(胸椎)、後頭部がポールに触れていますか?

☑首の後ろ、おへその裏側はポールから離れていますか?

ありがちなNGポーズ① 体が床の方に落ちる/腰が反っている

プランクミス1
×後頭部がポールから離れてしまう

ありがちなNGポーズ② 背中が丸まる

プランクミス2
×骨盤の後ろがポールから離れてしまう

▼流れを動画でチェック▼

自分の感覚だけではなく道具を使うことで、客観的な視点でポーズを確認することができます。お家にある道具を上手に使って、ぜひ試してみてください。背骨がニュートラルな状態を体感できたら、今度は道具なしでトライしてみましょう!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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AUTHOR

のぐちかなこ

のぐちかなこ

専業主婦からヨガ講師へ。大手ヨガスクールにて全米ヨガアライアンスの講義 (RYT200/RPYT85)及びヨガレッスンを年間1,000時間以上担当。2018年に独立し〈あんどYOGA〉を立ち上げる。現在もヨガインストラクターの養成に携わりながら、特に産前産後に関するヨガや新米ヨガインストラクターサポートに力を注いでいる。オンライン講座も多数開催中。プライベートでは三姉妹の母。あだ名はかーちゃん。



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