【素朴な疑問】実はどんな意味があるのかわからない…ヨガでよく見かける3つのもの

 【素朴な疑問】実はどんな意味があるのかわからない…ヨガでよく見かける3つのもの
Adobe Stock
広告

マーラー(数珠)

瞑想で使われたり、ファッションアイテムとしても見かけるこの数珠は「マーラー」と呼ばれています。

mala
Photo by Yoga Journal US

マーラーとは「輪」を意味し、108個(または54、27個)のルドラクシャ(菩提樹の実)から作られています。シヴァ神が人類の幸せを願って瞑想をしていた時に流した涙が地球に落ち、その場所からルドラクシャの木が育ったとされ「シヴァ神の涙」とも言われています。ジャパ瞑想はひとつのマントラを唱えるごとに珠をひとつ動かすことで心を一点に定める瞑想です(ジャパ=繰り返す)。

ヨガをしていると一度は目にしているかもしれませんが、何気なく目にしているだけにその意味や背景を知らないまま…ということがあるかもしれません。今度見かけたらこれらのことをぜひ思い出してみてください。

ライター/吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住。日本とオーストラリアでの会社員生活を経てヨガティーチャーに転身。2012年より在豪日本人やローカルの人たちを対象にヨガクラスをしている他、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語翻訳とナレーションを担当。オーストラリアのゆったりした環境の中、ヨガで日々心地よく暮らすことを心掛け、一人でも多くの人にヨガを身近に感じてもらえることを目指して活動中。Instagram:@kayoko_yo 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告
  • 2
  • /
  • 2



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

om
ganesha
mala