意外に知らない!瞑想姿勢のポイントと正しい座り方

 意外に知らない!瞑想姿勢のポイントと正しい座り方
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姿勢の第5のポイント: あごを引く

あごを少し引く。ももを見下ろしたりはしないだろうが、疲れる程に頭を真っすぐにする必要はない。

姿勢の第6のポイント: 顎を開く

顔の筋肉をリラックスさせると顎が垂れ下がって開く。舌を上あごに付けて、すっきりとした呼吸と、ゆっくりと飲み込むことができるようにする。これらは時として気が散る原因になるのだ。

姿勢の第7のポイント: 視線の位置

視線をリラックスさせて約60〜120cm前の床をぼんやりと眺める。目の前の絨毯の模様を見分けないように。ぼんやりと眺め続ける。目を休めよう。時々、瞑想中に目を開けなくてはならない理由が分からない人がいる。理由の一つとしては、私たちはいつも世界を凝視しているのに、瞑想のプラクティスだけ人生から隠す必要があるのだろうか、ということ。瞑想は私たちが何者なのかを直接見る時間なのだ。だからその意思を表して目を開ける。実際的には、目を開けていればあまり寝ることがないからだ。


目を開けたまま瞑想ができないなら、閉じることもできる。どちらで行うのかは瞑想を始める前に決めることが大切だ。そうしないとこの選択に迷い、瞑想中ずっとそわそわすることになる。目を閉じた瞑想は考え事や空想をしたり、注意散漫になりがちだと言われている。しかしそうならないのであれば、もちろん瞑想中に目を閉じることもできる。


時間をかけて瞑想の姿勢を正しく身に付けるなら、心を休めて、瞑想をする目的と関連付けると簡単だ。これらの7つのポイントを行うとき、プラクティスでリラックスできると同時に元気が出るだろう。

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Text by LODRO RINZLER
Translated by Hiroe Humphreys



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