MEDITATION & MIND
科学的に立証!「12分間の瞑想」が認知機能の低下を改善する
クンダリーニヨガの瞑想であるキルタン・クリヤ を毎日プラクティスすると、認知機能の低下を改善することができます。
広告
心地よいポジションを見つけて座り、意識を眉間にある第三の目に集中しましょう。両腕をまっすぐ伸ばし、手の甲を膝に置き、親指と人差し指の先を優しく合わせ、ギャン・ムドラ(Gyan Mudra)から始めます。
saa(無限、宇宙、そして時間の始まりを表す)を詠唱しましょう。それから、次に親指の先を中指の先へと持ってきて、taa(生命と存在を表す)を詠唱します。次に親指の先を薬指の先へと移動させてnaa(死と変化と変容を表す)と唱えます。最後に親指の先を薬指の先に合わせてmaa(再生を表す)と唱えましょう。それぞれのマントラと指には約3〜4秒かけましょう。このサイクルを11分間繰り返します。最初の2分間は普通の室内で使う声で行いましょう。次の2分間はささやき声で行います。続いて3分間は静かに詠唱します。再度2分間ささやき声で行います。そして大きな声で2分間詠唱します。
行う際、各音のエネルギーが頭のてっぺんにあるクラウンチャクラを通り、第三の目から出ていくのを想像しましょう。終わったら、指を離し、静かに1分間座ります。
教えてくれたのは…ターシャ・エイケンセラー
ヨガジャーナル のデジタルディレクター。また、サイエンス&ウェルネスライターとして、National Geographic NewsやDiscover、Nautilus、Environmental Science&Technologyなど多数の専門誌に寄稿している。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く