POSE & BODY
内旋・屈曲できる股関節へ|ワシのポーズが上達する2つの方法
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2.股関節を寄せるために必要な筋肉をほぐし内旋力UP
両脚共に寄せ合う内旋力をつけると、左右の股関節の高さがズレずにバランスが安定。1で内側にひねるために必要な腿やお尻の筋肉をゆるめます。内旋する感覚をつかむ2のワークで内旋力をさらにUP。
仰向けで行うやり方
1.仰向けになり、両膝を立てたら、右脚を左脚の上にのせて脚を組む。
2.右股関節を内旋させ、右の肩が床から浮かないところまで両脚を左に倒して5呼吸。脚を組み替えて、反対も同様に。
立って行うやり方
1.いけるところまで両手を歩かせ、腿裏やお尻の伸びと、両腿がぐーっと内側に寄る強い内旋を感じながら5呼吸。脚を入れ替えて同様に。
2.右脚を前に両脚をクロスして立ち、内股になるように足先は外側へ向けて。両腿を寄せ合うこの動きが内旋の感覚と覚えよう。
3.前屈して両手を床につく。手が床につかない人は膝を曲げてOK。そのまま後ろの脚方向、右後方へ両手を歩かせて。
教えてくれたのは…HANAE先生
2006年にヨガに出会い、2010年、アシュタンガヨガを始める。 2013年から現在の師であるクランティ氏のマイソールクラスでアシスタントを務める。安定した指導とクラス構成に定評がある。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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