POSE & BODY
鳩のポーズが上達|股関節をほぐすコツと筋肉を弛緩させる香りは
心と体がふわっと軽くなる、優しく穏やかなアロマの香りを嗅ぎながら行うアロマヨガ。心身の深い部分にまで作用してゆるませます。さらに精油は数種類をブレンドすると香りに奥行きが出て、心身の作用も相乗効果を発揮!ヨガインストラクターでモデルの池田莉子さん考案の香りとヨガで、ポーズをより深めてみて。今回は血流を高め、リンパを促進する香りで滞りを解消し、柔軟な股関節を手に入れる方法をご紹介!
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股関節は、筋肉の緊張をゆるめリンパの滞りを流す
アロマ:オレンジ3+ゼラニウム1+ラベンダー1
オレンジの血流アップ、ゼラニウムのリンパ促進、ラベンダーの筋肉弛緩の働きが鼠蹊部のリンパの滞りを解消。股関節の可動をサポートします。アロマの効果で生理痛の改善にも役立ちます
ヨガポーズ:鳩のポーズ
硬くなりがちな股関節まわりをほぐし、姿勢の土台を整えることから始めます。土台ができたら、後ろ脚を伸ばしてポーズの姿勢に。
やり方
1.あぐらになり、左右の足裏を合わせて両手で足先をつかむ。両膝を上下に動かしたり、お尻を左右に浮かせて股関節まわりをほぐす。30回。
2.鼠蹊部の中心に両手の親指をおき、吐く息でグーッと押し、吸う息でゆるめる。親指を少しずつ外側へずらしながら繰り返し行う。
3.正座になる。かかとの上にお尻をのせ、右脚を後ろへ伸ばす。両手を左腿の上におき、右脚の前腿が伸びていることを感じて。
4.右膝を曲げ、右腕で足の甲を外側から抱えて胸を開く。慣れてきたら、お尻をかかとから下ろしてキープ。反対側も。
教えてくれたのは…池田莉子さん
モデル・ヨガインストラクター。モデルとして雑誌やCMなどに出演するほか、ヨガ講師としてヨガの魅力を楽しく伝える。アロマアドバイザーの資格も持つ。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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