自律神経も年をとる?「老化」を防ぐ秘策とは【ヨガとアンチエイジング#4】

 自律神経も年をとる?「老化」を防ぐ秘策とは【ヨガとアンチエイジング#4】
Rido by canva
井上敦子
井上敦子
2019-12-25
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合せきのポーズ(バッダ・コナーサナ)

リラックス効果が高く、骨盤を調整する効果も得られるポーズです。股関節を大きく開くことで、副交感神経を優位に立たせます。また、前屈をすることでリラックスを促します。

自律神経も年をとる?老化を遅らせる【ヨガとアンチエイジング#4】
Photo by YJ US

行い方

1.両脚を前に伸ばして座ります。
2.片脚ずつ膝を曲げ、かかと同士をつけて股関節に近づけます。ぴったりと付けなくてもOK。
3.両ひざを床に下ろします。ひざが床に届かない場合は、ももの下に巻いたタオル等を入れて安定させます。
4.両手でつま先をつかみ、吸って背すじを伸ばします。
5.吐きながら上体を前に倒します。
6.吸う息で背すじを伸ばす→吐く息で上体を倒すといったリズムを繰り返し、数呼吸の間ポーズを深め続けます。
7.吸いながらゆっくりと上体を起こします。

ポーズの他に、腹式呼吸を行うこと、瞑想やヨガニードラの練習を行うことも、副交感神経の働きを高めてくれます。内側のアンチエイジングは、外見にも必ず良い影響を及ぼしてくれます。気持ちよくリラックスしてアンチエイジングにもなるなんて、ヨガは素敵なメゾットだと思いませんか?ぜひ日々の生活に取り入れてみて下さいね。

ライター/井上敦子
ヨガ講師。15年間の会社員生活を経てヨガ講師に転身。ヨガニードラ指導者養成講座やコラム執筆、アプリ監修(Relook)、イベント出演等幅広く活動中。会社員の経験から、現代人のライフスタイルに合ったヨガを提案している。Instagram:@yoga_atsuko.inoue

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