POSE & BODY
背骨まわりのインナー筋の鍛え方|長友佑都も実践するアスリート式不調解決法
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STEP2:ローリング・ローワーボディ
目的と効果
上半身は脱力し、アウターマッスルの大きな力を使わずに、小さな力で寝返りを打ち、背骨まわりのインナーマッスルを活性化する。
やり方
1.仰向けで両腕を頭の方へ伸ばし。その状態から右脚を持ち上げる。
2.上半身には力を入れず、右脚を反対側の床につき左側へゆっくり寝返りを打つ。
3.うつ伏せになり、両腕は頭の方へ伸ばす。
4.右脚を床から持ち上げる。
5.上半身には力を入れず左側へゆっくり寝がえりを打つ。
6.仰向けの状態に戻り、この寝返りを10回繰り返す。
効果UPのポイント
上半身の力を抜き、下半身の力だけで体を回転させる。下半身の後から上半身がついてくる感覚を大切に。
教えてくれたのは…竹口正範先生
サッカー日本代表の長友佑都選手がオーナーを務める「Cuore」の運動事業統括責任者兼フィジカルトレーナー。同社が運営するプライベートジム「CUORE ONE」にて、オリンピック選手などのトップアスリートから一般の方まですべての人に「本物」のトレーニングを届けている。自宅で簡単に、動的な体幹トレー二ングからリハビリの様な軽度なトレー二ングまで幅広く実践できるトレーニングツール「FLOWIN」のナショナルトレーナーも務める。
※イベント情報:【2020/3/12~14開催】Life Turning Days in Shibuya STREAM(渋谷)にて、トレーニングセッションに出演。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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