寒くてヨガに通いたくない…冬のレッスンを快適に楽しむ5つのアドバイス

 寒くてヨガに通いたくない…冬のレッスンを快適に楽しむ5つのアドバイス
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須藤玲子
須藤玲子
2019-12-09
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2.飲み物

ウェア同様、レッスン中の水分補給にも気を配りましょう。冷たい飲み物ではなく、常温のお水、白湯などの温かい飲みものを用意。リラックス系やあまり汗をかかないクラスでも、寒い時期は、外気と同じように体の中も渇きがちです。こまめな水分補給を忘れずに!

3.呼吸

ヨガをする時に重要な呼吸。寒い時期は肩や背中が丸まり、体が縮こまり、呼吸が浅くなりがちです。いつも以上に呼吸に意識を向け、深めることが大切です。姿勢を整え、呼吸の通りを良くすること、胸を開き、全身で呼吸を味わうなど、より丁寧に!呼吸が深められると、少しずつ身体がぽかぽかと温かくなります。寒い日でも心地よく汗をかけるのではないでしょうか?

4.ホットヨガ

それでもやっぱり寒さが苦手なら、ホットヨガがおすすめ。スタジオに行けば温かい!そう思えば寒い季節でも通うのが苦にならないはず。また、最近では、暑すぎない温度設定「ソフトホット」のクラスを設けているところもあります。ホットヨガは暑すぎて身体を動かすのが辛い…。そんな人も改めて試す価値はありそうです。

5.レッスン後

レッスンの後にも気をつけたいポイントがあります。汗をかいたあとの身体は冷えやすくなります。自宅がスタジオから近くても、必ず着替えを持参して。「少しならいいや…」と汗をかいたウェアのまま、重ね着するのはNGです。せっかく温まった身体を冷やさないようにしましょう。帰宅した後はちゃんと湯船に浸かって、さらに身体を温めてからベッドへ。

最後に

体で感じる温度は人それぞれ違います。スタジオのインストラクターは、参加者の様子を見て温度調節をしてくれていますが、全員に合わせるのは難しいこと。自分でも調節できるように準備をしましょう!ヨガは季節問わずいつでも楽しめるものです。せっかく通い始めたヨガを、寒いからという理由で中断するのはもったいない。身体が冷えないように気を配りながら、これからの季節も引き続きヨガを楽しんくださいね。

ライター/須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にフィットネスクラブ、ホットヨガ、ヨガスタジオ、オフィス出張など多くの場でレッスンを実施。リストラティブヨガからパワーヨガまで、静と動のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと同様にアロマを伝える活動も行なっている。RYT200取得/フェイシャルヨガTT/骨盤底筋トレーニングヨガTTリストラティブヨガTT/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト/Instagram/@reiyoga.reikosudo

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