POSE & BODY
上体をうまく反らせない人へ|肩甲骨を寄せるタオルストレッチ
上体をうまく反らせない人に多い、猫背・巻肩さん。真逆の動きで肩甲骨の柔軟性を高めていきましょう。おすすめはタオルを使ったストレッチ。タオルを使うストレッチならケガの心配が少なく、効果も高まります。肩甲骨をギュッと内側に寄せて、しっかり胸を開いていきましょう!
広告
肩甲骨をギュッと寄せて上体を反る力をアップ
肩・胸の上部は、反る動きに深く関わるキーパーツ。肩甲骨をギュッと内側に寄せるワークで柔軟性を高めると、上体を反るポーズがしなやかに決まります。
やり方
1.両手でタオルの両端を持ち、背すじを伸ばして顔は正面を向く。腕を頭上に上げ、肘を伸ばしてタオルを左右に引く。肩は上げずに、耳と肩を離した状態をキープ。
2.息を深く吸い、吐きながら腕を背後に下げて肩甲骨を中央に寄せ、顔は斜め上へ。吸いながら腕と顔を戻す。5回繰り返し、5回目に腕を下げたまま5呼吸キープ。
POINT:腕だけを後方へ引くのでなく、肩から後ろに引くのがコツ。胸が大きく開き、ストレッチが深まります。
後ろから見ると
腕を下ろすときは、左右の肩甲骨を中心に向かって、斜め下方向にギュッと引き寄せる。
肩甲骨を動かす時は肩を上げない
腕を下げるときに、肩が上がると肩甲骨を動かせない。また、力んでしまい、ますます硬くなる。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く