緊張しっぱなしの現代女性がリラックス上手になるには?【特別対談】

Shoko Matsuhashi

緊張しっぱなしの現代女性がリラックス上手になるには?【特別対談】

お二人が実践!呼吸法とアロマで緊張のスイッチをオフに

南上:自宅でのセルフケアはとても大切。活動時に優位になる交感神経を鎮め、安静時に働く副交感神経を高め自律神経を整えてあげましょう。私はリラックス作用のある柑橘系のベルガモットやユズの精油を選び、アロマバスを楽しんでいます。部屋で炊く場合、ディフューザーがなければ、お湯を入れたマグカップに精油を垂らすだけでOK。香りは脳に瞬時に届くので、鎮静効果のある精油を使うと自律神経のコントロールがしやすくなりますよ。

仁平:リラックス効果のある香りと聞いて、私が思いつくのはラベンダーです。就寝前に部屋でラベンダーの精油を炊くのはどうですか?

南上:確かにラベンダーにはリラックス効果がありますが、実は香りが強いので寝る直前に鼻の近くでかぐとかえって目が冴えてしまうことがあります。使う場合は、就寝の1~2時間前がおすすめ。仁平さんが実践しているゆるませ術は?

仁平:私はゆるめるのが大好き(笑)。夜、お風呂で体の隅々まで触り、硬い部位を優しくマッサージしてほぐします。あとは、精神的な苦痛も体を緊張させるので、ストレスを抱えそうな場面は呼吸法で乗り切ります。例えば、満員電車の中とか。ヨガで行う鼻呼吸でお腹を膨らせる&へこませることに集中すると、隣の人のカバンが当たってもイライラしないで済みますよ。

南上:呼吸を深めるには、植物の香りが良きサポート役に。アロマスプレーを携帯したり、マスクにお気に入りの精油を一滴垂らしてみたり、シーンを問わず植物の力を活用してほしいです。アロマと呼吸法を忙しい生活に上手く取り入れ、体を意識的にゆるませる習慣を付けてください!

緊張しっぱなしの現代女性がゆるませ上手になるには?
Photo by Shoko Matsuhashi

教えてくれたのは…
(左)仁平美香さん
ヨガ講師(月経血コントロールヨガ、産後ママのためのメンテナンスヨガ、体軸ヨガ講師養成スクール講師)、セラピスト(内臓・骨盤底ケアforwomenなどのメニューを担当及び整体スクール講師)、栄養士。一般社団法人日本ホリスティックヘルスケア協会理事。女性のためのヨガ協会代表。女性のためのイベントYOGAWOMANにて講師を担当する他、企画運営にも携わる。『カラダをゆるめてこころを整えるはじめての月経血コントロールヨガ』『医師もすすめる血管美人ヨガ』など著書多数。雑誌・WEBなどでコラム監修も行う。

(右)南上夕佳さん
植物療法士、ルボア フィトテラピースクール副代表、AMPPマスターフィトテラピスト、INTIME ORGANIQUE by leboisインストラクター。ホルモンバランスを崩したことをきっかけに植物療法専門校「ルボアフィトテラピースクール」にてAMPP(フランス植物療法普及医学協会)認定資格を取得。日本における植物療法の第一人者森田敦子さんに師事し、現在は様々なセミナーやカウンセリングを行う。著書に『自然ぐすり生活』がある。

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Text by Ai Kitabayashi

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