緊張しっぱなしの現代女性がリラックス上手になるには?【特別対談】

Shoko Matsuhashi

緊張しっぱなしの現代女性がリラックス上手になるには?【特別対談】

現代女性は家庭での中も、一歩外に出てもたくさんの役割を抱えています。体はもちろん精神的にも常に緊張を強いられ、力を抜く感覚を忘れている人も多いのでは。そこで、ヨガインストラクターの仁平美香さんと、植物療法士の南上夕佳さんが緊張を招く原因や体をゆるませる必要性をレクチャー。おふたりが実践しているゆるませ術もご紹介!

スマホ、パソコンが手放せない!現代女性はリラックスが苦手

仁平さん(以下、仁平):現代人の多くは、公私ともにスマホとパソコンを手放せず、一日中、脳と目を酷使しがちです。長時間、同じ姿勢でいることも良くありません。血流は悪化し、筋肉がこわばり体は緊張を強いられることに。

南上さん(以下、南上):私は社会に出て働く女性が増えたことと、体の緊張はリンクしていると思います。昔の女性は子どもを産み、家を守ることが仕事でしたが、現代女性はさらに「働く」というタスクが加わり、役割が増えたことで抱えるストレスも倍増。精神的プレッシャーも体を緊張させる一因になっているのでは。

仁平:そう考えると、現代女性は昔の女性よりセルフケアが必要という自覚を持つべきですね。ヨガインストラクターの私としては、セルフケアとして体を動かすことをおすすめしますが、大事なのは体の状態に見合った運動をすること。生理中は体力や免疫力が低下しているのでやりすぎに注意。セルフケアを頑張り過ぎるとかえって体には悪影響です。

緊張しっぱなしの現代女性がゆるませ上手になるには?
Photo by Shoko Matsuhashi

南上:その通りですね。植物療法士としておすすめしたいのは自然を感じること。「最近、公園に行きましたか?」と聞くと思い当たらない人が多く、現代女性は緑の中にいる時間が減っています。植物が発するフィトンチッド物質にはリラックス効果があり、緑の中にいる身を置くだけで神経が休まり体もゆるむはず。

仁平:少しの間スマホの電源をオフにして、公園など身近な場所で森林浴を楽しむのもいいですね。

南上:そうそう。ランチを食べるなら会社のデスクより近くの公園へ。食事中は消化吸収を促進するために副交感神経が優位に働くものですが、スマホやパソコンの画面を見ながら食べていると脳が緊張して交感神経の働きが高まり、消化吸収を妨げることに。仕事中のちょっとした切り替えが、ゆるませ上手のコツだと思います。

緊張しっぱなしの現代女性がゆるませ上手になるには?
Photo by Shoko Matsuhashi

Photos by Shoko Matsuhashi
Text by Ai Kitabayashi

RELATED関連記事

All photosこの記事の写真一覧

緊張しっぱなしの現代女性がゆるませ上手になるには?
緊張しっぱなしの現代女性がゆるませ上手になるには?
緊張しっぱなしの現代女性がゆるませ上手になるには?
facebook

Yoga Journal Onlineをフォロー

Facebookページでいいね!する