仕事や人間関係に活かせる傾聴3つのポイントとは?臨床心理士が解説

 仕事や人間関係に活かせる傾聴3つのポイントとは?臨床心理士が解説
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石上友梨
石上友梨
2019-08-26

みなさん、しっかりと人の話を聞いていますか?傾聴とは「耳を傾けて、熱心にきくこと」です。コミュニケーションは話す力だけではなく、「聴く」力がとても重要です。「聞く」は、音や声を耳に感じて認めることですが、「聴く」は、注意して耳にとめ、耳を傾けることです。傾聴では、しっかりと耳を傾け、相手の話を聴きます。傾聴が上手な方は人に好印象を与え、人間関係も深まりやすいです。それでは本日は傾聴する際のポイントについてご紹介します。

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傾聴とは?

傾聴とはカウンセリングなどで使用されるコミュニケーション技法のひとつです。しかし、現在は心理カウンセラーが患者さんの話を「聴く」ための技術だけではなく、あらゆる職業から日常生活でも必要となるスキルです。

相手の話を深く聴くこと、話し方や表情、姿勢、しぐさといった言葉以外の部分に注意を払うことで、相手を理解します。

傾聴は、人間関係を築く上で、鍵となります。相手の方が「自分のことを分かってもらえた」と感じ、「もっと話したい」と思うような聞き方をすることで、相手をより深く理解し、信頼関係を築きやすくなります。

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