POSE & BODY
ヨガの万能練習法「太陽礼拝」のつなぎを完全分解
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プランクと8ポイントポーズのつなぎ
プランクから肘を曲げていき、全身をマットに下ろしていく準備を。プランクで整えた一直線の体軸を保ったまま、肘を90度になるまで曲げながら、前に飛び込むようなイメージで全身をスライド。
ポイント:腎臓のエネルギーを入れ直し下腹が落ちないようにする
腕で体重を移動させるこのつなぎは、腕力が必要。また、右の写真のように、お腹の力が抜けて胴体が落ちやすいので、ここで会陰〜下腹部を引き締め直しておく。
NG:下腹の力が抜けている
ポイント:手の力を外に広げるように意識すると体をラクに支えられる
脇の下が開きすぎると腕力が正しく入らない。両手は動かさず、指先を外に押し出すような力の流れを意識すると、脇がキュッと締まり土台が安定する。
8ポイントポーズ
両足つま先、両膝、胸、両手、あごを床につけた8ポイントポーズ、または肘を90度にしたチャトランガに。
ポイント:できる人はチャトランガでキープ
初心者は8ポイント、できる人はプランクから肘を90度に曲げて支えるチャトランガを。肘は90度以上曲げると痛めて しまうので、注意。
ポイント:チャトランガにつながる強い体幹はブロックを使った練習で養う
プランクよりも負荷がかかるチャトランガ。まずは骨盤の下にブロックをおいた軽減ポーズで練習すると、正しいアライメントと「骨盤&腎臓のエネルギー」を養うことができる。
ポイント:肩甲骨の間は縮めずプランクと同じ幅をキープする
肘を曲げると同時に肩甲骨が中心に寄ってきてしまいやすい。これも体幹が抜ける原因になるので、肩甲骨の間は広く保ったままをキープして。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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