好感をもたれる「聞き方」テクニック7つ|傾聴スキルを実生活で使う方法

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好感をもたれる「聞き方」テクニック7つ|傾聴スキルを実生活で使う方法

石上友梨
石上友梨
2019-09-02

傾聴を伝える7つのコツ

自分が傾聴していることが「相手に伝わること」が大切です。そのためのポイントを紹介します。

アイコンタクト

長時間相手の目を見ていると攻撃的な印象を与えます。また、目を合わせない時間が長いと、不誠実な印象や違和感を与えやすいでしょう。

長い時間、目を見つめることは避け、ときどき目線を外すします。目線を外す際は、カフェで会話をしている場合は手元のカップを見るなど別の対象に目を向けるか、左右どちらかの空間に目線をずらしましょう。例えば、相手の髪の毛や服を長時間見つめた場合は、「何か変なものでもついているのかな」と相手に余計な考えを起こす場合があります。また、時計やスマホに目線を外すと、「時間を気にしているのかな」「誰かから連絡が入るのかな」など、話に集中していない印象を与えます。

表情

相手の話の内容に合わせた表情をしましょう。楽しい話なら、笑顔を浮かべ、悲しい話の時は悲しげな表情を浮かべます。ずっと真顔でいることは不自然ですし、話が退屈なのかなという印象を与えてしまいます。逆に常に笑顔でいることも不自然です。

姿勢

相手の方を向き、やや前傾姿勢でいると関心があることが伝わりやすくなります。例えば、身体が違う方向を向いていると無関心のように感じやすく、後ろにのけぞった姿勢だと高圧的な印象を与えかねません。前のめりすぎても相手が引いてしまう場合があります。また、腕組みは拒否の姿勢とも言われています。腕を組む癖がある方は意識してみましょう。

相槌

相槌はとても便利です。こちらが特に意見やアドバイスをしなくても適切な相槌だけで話を聞いてもらったな、理解してもらっているなという印象を与えることができます。相槌をやたら多様すればいいわけではなく、タイミングが大切です。ポイントは、相手が同意を求めて欲しいところで相槌を打つこと。人は同意を求めて欲しいところアイコンタクトをすることが多いです。目が合ったり、話の合間に一呼吸置いたなと感じたら、相槌をうつタイミングです。

実践してみましょう。

1.頷き
首を縦に振り、うなずきます。大きく振りすぎると不自然になります。話のトーンに合わせましょう。

2.相槌の言葉
「へー」「そうなんだ」「すごい」「ウンウン」など、相槌の言葉を挟みます。この時に、イントネーションや抑揚によってはネガティブな印象を与えますので注意しましょう。例えば、平坦で抑揚のない相槌ですと、無関心な印象や機械的で冷たい印象を与えてしまいます。また、話の内容により語尾を上げたり下げたり調整すること、声のボリュームを変えることで、感情を乗せましょう。

3.繰り返し
相手の言葉をそのまま繰り返すことで、相手は「理解されている」と感じます。例えば、「職場の新人が電話を取らないんだよね。代わりに係長が電話に出ちゃってさ」と同僚が話をしている時に、「新人が?」と繰り返すことや、「電話にねー」と話のキーポイントになりそうな単語を拾い繰り返します。

4.感情を代弁する
言語化されていない感情を代わりに伝え返します。例えば、「職場の新人が電話を取らないんだよね。代わりに係長が電話に出ちゃってさ」と同僚が話をしている時に、相手は怒りの感情を感じているのではないかと予測して、「それはイライラするね!」と返すことです。

代弁することでより「分かってもらえている」という感覚が強くなります。しかし、あてずっぽうに感情を代弁し、全くの的外れだった場合は逆効果です。相手の話の内容から、相手が感じている感情の目星がついた場合に代弁してみましょう。

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