臨床心理士が提案!「周囲との関わりが疲れる…」繊細で敏感な人(HSP)のためのセルフケア

 臨床心理士が提案!「周囲との関わりが疲れる…」繊細で敏感な人(HSP)のためのセルフケア
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南 舞
南 舞
2019-02-21
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② 自分のストレスになるものを知っておく

生活環境の変化、競争、においや音、攻撃的だったり苦手だと感じる人、つらいニュースやもやもやした気持ちを生み出すSNS投稿など、どんなものが自分のストレスになるのかを知っておくことは自分を守ることにつながります。すべてをなくすことはできないかもしれませんが、なるべくストレスになるものとは距離を置くようにしたり、できる範囲でうまく付き合っていきましょう。

③ 他者ではなく自分に意識をむける練習をする

HSP気質の人は、自分よりも他者に意識が向きがち。そのため他者の行動や言動に振り回されて疲れてしまうことも。そんな時はぜひ自分に意識を向けられること、自分のための時間を作ってあげましょう。ヨガ哲学の中に「プラティヤハーラ」という教えがありますが、これは外に向いている意識を内側に向け、自分の中の内的感覚(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などいわゆる五感のこと)を高めることです。

心と体はつながっていて互いに関係しているため、五感が感情に大きな影響を及ぼしています。ヨガは呼吸法、アーサナ(ポーズ)、瞑想を行うことによって、心と体をつながりやすくし、そして他者や物事に脅かされることなく、自分の意志でコントロールしていくための練習です。自分に意識が向けずらい人はぜひ実践してみることをおすすめします。

HSPは病気ではなく、その人の気質、個性です。治すことは難しくても、自分の中でHSP気質を理解し、上手に付き合っていくコツを学んだり、周囲からの理解が得られば今よりもっと過ごしやすくなるはず。自分なりに安心できる過ごし方を探してみてくださいね。

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