「指の曲げ伸ばしをすると引っかかる感じがする…」更年期の【ばね指】原因と対策ケア


痛むときは安静に。痛みが治まった後や予防には手の体操を
指は毎日使うものなので、少し不快感があるだけでも生活に支障を来してくるものです。ぜひ日頃からばね指の対策や、もしなってしまったあとでもできる対策ケアを取り入れていきましょう。ただし、痛むとき、腱鞘炎が強いときは、安静にしてください。難しいことですが、できるだけ手指を使わず負担をかけないようにすることが大切です。炎症や痛みが治まってきたら、リハビリテーションとして簡単な手指の体操を取り入れていくのがおすすめです。今回紹介する体操は、リハビリとして、また、ばね指の予防に役立ちます。道具を使わず簡単にできますので、ぜひスキマ時間を見つけてやってみてください。
ばね指の対策ケア①指にぎり体操
①ばね指のあるほうの手の指を広げる。
②もう片方の手をチョキの形にして、ばね指のある方の手の指(人差し指〜小指)の付け根の関節(第3関節)のあたりに人差し指と中指をそろえて乗せる。
③ばね指のあるほうの手で、もう片方の手の人差し指と中指をグッと握る。5秒キープする。
④ゆっくりと指を広げる。これを3セット行う。

この体操は、腱の動きをスムーズにするためにとてもおすすめです。
ばね指の対策ケア②グーパー体操
指握り体操に慣れてきたら次に取り組みたいのが、グーパー体操です。
①手をぐーっと3秒間握る。
②手指をパッとしっかり開いて3秒キープ。
③①と②を5セット繰り返す。

この単純な運動だけで、指の筋肉や手のひら全体の筋肉を使っている感じがすると思います。実は、手のひら全体を動かすことがこの運動のポイントです。指に炎症や痛みがあると、その指のみに注目してしまいがちですが、スムーズに手を動かすには、手のひら全体がスムーズに動く必要があります。実際にやってみてください。手をグーにしようとしても、指1本だけ曲げられないようにおさえていると、うまくグーが作れないことが分かると思います。そのため、手のひら全体を鍛えることが大切なのです。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く