【たった1分】一瞬で肩がスッキリ軽くなる!巻き肩&肩こり解消に効果抜群のおすすめストレッチ

 【たった1分】一瞬で肩がスッキリ軽くなる!巻き肩&肩こり解消に効果抜群のおすすめストレッチ
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HINACO
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2024-03-08

デスクワークなどで長時間同じ姿勢が続くとツラくなってくるのが肩こり。画面に集中すると前屈みになり、姿勢も崩れがちです。今回ご紹介するストレッチは、肩をスッキリ軽くするのはもちろん、内巻きになってしまった肩を開きやすくするのに効果的です。短時間で座ったまま簡単に実践できる内容なので、肩こりや巻き肩にお悩みの方はぜひ試してみてくださいね。

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パソコン、スマホの長時間操作は要注意!巻き肩になる可能性大

肩先が過度に身体の前側へ内巻きになっている状態を巻き肩といいます。巻き肩になってしまう主な原因としては、長時間のスマホやパソコン操作によって胸や肩の前側の筋肉が緊張してしまうことなどが挙げられます。肩前側の筋肉が緊張することで肩甲骨が引っ張られ、動きが悪くなってしまいます。肩甲骨の動きが悪くなり、周辺の筋肉に負荷がかかると血流も滞り、慢性的な肩こりや姿勢の崩れに繋がります。

巻き肩
イラストAC

巻き肩になると肩甲骨は常に開いている状態になり、それが続くとストレートネックや猫背などの姿勢の崩れを引き起こす可能性もあります。デスクワークなどで長時間パソコンを触らなければいけない場合は、ストレッチを取り入れながらなるべく筋肉の緊張を緩和させるようにしましょう。

巻き肩を予防するために日頃意識したい姿勢のポイント

座り姿勢
長時間座り姿勢が続く場合は、背筋を伸ばした状態で背もたれに軽く背中をつけるようにして座りましょう。頭の位置を高いところに保つことで、巻き肩の原因となる前屈みの姿勢を防ぐことができます。

スマホを見る姿勢
頭が前に落ちて肩が丸まらないよう、目線の高さにスマホの画面を持ってくるようにします。

寝る姿勢
身体を横向きにして寝ると下の肩に負荷がかかり、巻き肩の原因となる可能性があります。なるべく仰向けで寝るようにしましょう。

座ったまま簡単!肩甲骨ストレッチ

①座りやすい姿勢で座ります。右腕を後ろへ伸ばし、手のひらが正面を向くようにします。手の甲をなるべく背中側へ引っ張り、肩を開きます。その状態で左手を背泳ぎの方向へ回します。肩甲骨を背中から剥がすイメージで、根元から回しましょう。

肩甲骨ストレッチ
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②数回回した後、右手の甲を背中に当てるか、届きそうであれば左の腰へ当ててツイストします。反対側も同様に行います。

肩甲骨ストレッチ
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動画で動きを確認したい方はこちら

【たった8分】背中上部のコリ撃退!肩こり解消&姿勢改善ストレッチ

 

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HINACO

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東京都出身。20代に入った頃、自身のことを気にかけていなかった生活から、ヨガを通して身体やマインドの変化を感じるようになり、オアフ島へ渡ってヨガの学びを深める。毎朝マインドフルネス瞑想やヨガを実践し、日々探究。“今“ある自分を最大限体験するようなヨガ、マインドフルネスを伝えている。(2021年ヨガフェスタ講師/マイプロテインヨガ講師/TODAYヨガスタジオにてレッスン開催中)



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肩甲骨ストレッチ
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