風邪が流行している時期には【免疫力アップが急務】体を内側から立て直す「腸活ポーズ」2選
まだまだ寒い時期が続いています。気温の変化で疲れが出やすかったり、風邪をひいてしまったり、体調がすぐれない日々が増えたという人もいるかもしれません。今回は、風邪を引きにくい体に導く、免疫アップポーズをご紹介します!
そもそも免疫とは
免疫は病原菌から体を守るための力のことです。私たちは体内に異物が侵入すると、体の免疫システムが働き防御してくれます。免疫力が低下すると、普段は感染しないような病原体にかかりやすくなり、感染した後も症状が重くなりやすくなります。
免疫が落ちているサイン
免疫力を上げていくことは、元気に日々を過ごすためにもとても大事なことです。
・普段から疲れやすい
・風邪をひきやすい
・怪我や病気の治りが遅い
・食欲の低下
・口内炎ができやすい
・肌が荒れやすい
などの症状がある人は、免疫が落ちているサインかもしれません。
免疫を上げるためには「腸」を整えよう
栄養バランスのよい食事、適度な運動、質のよい睡眠が大事にはなりますが、それ以外に体のある場所がキーワードになっていきます。
その場所とは腸です。腸は最大の免疫器官といわれており、免疫細胞の約70%が集まっていると言われています。食生活や睡眠を見直しながら、腸内環境を整えることも日々意識してみましょう!
腸に刺激を与える免疫力アップポーズ
①仰向けになり腸を刺激するポーズ
1. 仰向けになり、左膝を胸に近づけ、両手で抱え込みましょう
2. 右手で左膝をつかみ、左手は体の横におろします
3. 左脚を右側に傾け、ウエストをねじりましょう
4. ゆったりとした呼吸を繰り返し、反対側も同様に行います
②腸活➕下半身を鍛るポーズ
1. 両脚を揃えて立ち、両手を腰に添えましょう
2. 椅子に座るように、ゆっくりとお尻を下ろします
3. 足のつま先よりも膝が前に出ないようにお尻を下げ、腿と床が並行になったらそこでストップします
4. 右肘を左腿に外側に添え、両手を合わせ合掌します
5. 肘と腿を押し合い、胸を開きましょう
6. ゆったりとした呼吸を繰り返し、反対側も同様に行います
AUTHOR
Remi
医療施設の顔ヨガのクラス、瞑想アプリの制作・ナレーション、企業向け講座、メディア出演など多岐に渡り活動中。 ヨガに関する資格を多数保有、丁寧なガイドとポーズ調整で、10代から90代までの幅広い世代に、心身のリフレッシュの時間と変化を届けている。 また、自身が過去に心身の不調を感じた経験から、ヨガ以外にも健康のための食事指導や睡眠改善指導、日常に取り入れられるように、生活習慣を共に見直すことを目標に活動をしている。
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