ガチガチ股関節の原因はお尻のコリ!ゆっくり10秒キープするだけでお尻の奥まで届くストレッチ

 ガチガチ股関節の原因はお尻のコリ!ゆっくり10秒キープするだけでお尻の奥まで届くストレッチ
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須藤玲子
須藤玲子
2023-11-28

ガチガチに硬い股関節を柔らかくするには、お尻の筋肉を緩めることが大切です。特に、座りっぱなしで運動不足の人、末端が冷えやすく巡りの悪さを感じる人は、お尻の奥までガチガチになっている可能性があります。今回紹介するのは、そんなあなたにぜひ取り入れてほしいストレッチ。お尻の深層部の筋肉まで届くように、丁寧に行っていきましょう!

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股関節の柔軟性とお尻の筋肉の関係とは?

股関節周辺にはたくさんの筋肉があります。その中で最も大きいのはお尻の筋肉です。そして、お尻にも大小いくつもの筋肉があります。

お尻の筋肉
イラストAC

特に深層部の筋肉が硬くなると股関節の動きが制限されるため、可動域が狭くなりガチガチに…。日常の何気ない動作の中でも、股関節が動かしにくかったり、違和感を覚えたりすることも。また、お尻の筋肉が凝ると骨盤の位置が傾いて不安定になるため、「以前より疲れやすくなった」「怪我をしやすくなった」と感じる人もいます。更に、体のあちらこちらに凝りや痛みが出るなど、長引く不調を引き起こす可能性もあるため、注意が必要です。

お尻の筋肉を緩めよう!股関節の柔軟性を高めるストレッチ

深層部の筋肉まで届くように、ゆっくり10秒キープ!お尻全体を緩めてほぐしましょう。

やり方

1)足の甲を寝かせた四つ這いになる

2)両方の膝を真ん中で揃える。右脚を前にしてクロスし、膝から下をハの字に開く

左膝を前にしてクロスし、膝下をハの字に開いた四つ這いの体勢
Photo by Reiko Sudo

3)左膝を床から浮かせ、息を吐きながらゆっくりお尻を後ろに引く。

4)上体を前に倒しながらできる範囲でお尻を床に近づけ、深い呼吸と共にゆっくり10秒キープする。

左膝を前にしてクロスした四つ這いからお尻を床に下して体を前に倒した体勢
Photo by Reiko Sudo

5)息を吸いながらお尻を持ち上げて体を起こし、四つ這いに戻る。足を入れ替えて反対側も同様に行う。

ポイント

深い呼吸と共に、じっくりお尻の筋肉を緩めるストレッチですが、無理にお尻を床まで下さなくても大丈夫!足首・膝・股関節などに痛みが出ない範囲で行うことが大切です。それぞれの柔軟性に合わせて、お尻の位置や上体の傾け方を調節しましょう。

お尻を浮かせた体勢がつらい場合は、クッションやブランケットを挟んで、お尻と床の隙間を埋めましょう。

クッションを挟んで行う膝下をクロスして体を前に倒すお尻のストレッチ
Photo by Reiko Sudo

イメージは、ヨガのチャイルドポーズです。腰や背中の力みを手放しながらお尻の深層部まで届くように、リラックスしてストレッチしてくださいね!

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AUTHOR

須藤玲子

須藤玲子

2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。



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