POSE & BODY
その落ち込み【寒暖差疲労】かも?自律神経を整えてストレスや不安感を改善する「背骨ほぐしヨガ」


朝起きても疲れが残っていたり、体力が丸一日持たなかったり…。そんな不調を感じていませんか? 身体が疲れやすいと、それがストレスになり不安感に繋がることも。秋に多い不調を解消して、1日を快適に過ごすための「背骨ほぐしヨガ」をご紹介します。
広告
あなたの「寒暖差疲労」セルフチェック
・疲れやすい
・眠りが浅い
・頭痛やめまい
・胃腸の調子が優れない
・やる気が湧かない
・イライラ、不安感
・冷えやむくみ
病気まではいかないけれど、健康的であるとは言えない。なんとなく調子が優れないと感じている人は、自律神経のバランスが乱れているのかもしれません。

季節の変わり目は自律神経が乱れやすい
季節の変わり目であるこの時期は、朝晩は冷えているのに日中はまだまだ暑かったり、一週間の中でも日によって10度以上の気温差があったり、また台風や雨が続く日が多いなど、気候も安定しません。そのようなことが理由となり、私たちの体温調整などを担っている心身のバロメーターとなる自律神経が乱れやすくなり、体にさまざまな不調が現れるのです。
自律神経を整えるには「背骨」が鍵
自律神経は背骨と深い関わりがあります。自律神経は背骨を通って全身に指令が届くので、背中の筋肉が固まっていたり、背骨を柔軟に動かせなかったりすると、自律神経もうまく機能できません。
背骨やその周りの筋肉がほぐれると、自律神経の働きが活発になり心身が健康的になります。ヨガやストレッチなどで背骨周りをほぐしてみましょう。
「寒暖差疲労」を改善する背骨ほぐしヨガ
やり方
①四つ這いの姿勢になり、息を吐きながら背骨を丸めます。目線はおへそに向けて。

②息を吸いながら胸を前に出し、背骨を反らせます。

③背中がほぐれているのを意識しながら、この動きを3〜5回繰り返します。

動画で確認したい場合はこちらから
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く