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【体がだるい・立ちくらみ】低血圧予防のカギは塩分、鉄分、水分!今からできる2つの対策とは
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塩分、鉄分、水分摂取に気をつけて血液量を増やす
低血圧の症状をコントロールするための方法、1つ目は「血液の量を増やす」です。
栄養バランスの良い食事
まず基本となるのが食事です。栄養バランスの良い食事を、三食きちんととるようにしましょう。
塩分を適量摂取する
塩分を適量摂取することも重要です。とりすぎは高血圧の原因になることもありよくありませんが、不足は低血圧の原因となります。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年度版)」によると、推奨される1日の食塩相当量は男性で7.5g未満、女性で6.5g未満となっています。日本人が1日に摂取する平均の塩分量は、男性が10.9g、女性が9.3gとされているため(「令和元年 国民健康・栄養調査の概要」より)、極端な減塩をしない、塩辛すぎるものは食べない、といった極端な制限や摂取をしなければよいでしょう。
鉄分不足にも注意
低血圧が鉄分不足によるものという場合もあります。赤身のお肉やほうれん草、ひじきなどを、積極的に食事に取り入れてみてください。
水分補給
血液の量を増やすためには、水分補給も非常に重要です。しっかりと水分を摂ることで血液がサラサラになり、全身に隅々までスムーズに血液が供給されるようになります。
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AUTHOR
永田京子
株式会社ウェルネスシアター代表、ちぇぶら更年期トータルケアインストラクター 1,000名を超える女性たちの調査や医師の協力を経て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。口コミで広まり、企業や医療機関など国内や海外で講演を行い述べ6万人以上が受講。2018年カナダで開催の国際更年期学会で発表。著書「女40代の体にミラクルが起こる!ちぇぶら体操(三笠書房)」、「はじめまして更年期♡(青春出版社)」。
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