POSE & BODY
【毎日1分】脚の付け根の違和感・詰まり感を解消「更年期からの股関節トレーニング」
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内ももの筋肉を鍛える1分運動
内転筋(群)は、太ももの内側にある筋肉群です。股関節周り、骨盤から太ももの内側につながる筋肉で、足を閉じる動きに大きく関わっています。この筋肉を鍛えることで、足を閉じる、曲げるなどの動作による負荷を軽減することができます。
1.右足を前、左足を後ろに開いて立ちます。前側の足(右足)の膝を軽く曲げ、両手は腰に添えます。
2.後ろの足(左足)を前に引き上げてから、再度下ろします。2回行います。
3.3回目に後ろの足(左足)を引き上げたら、そのままバランスを取りながら、引き上げた足を体の正面から左側へと付け根から開いていきます。
4.開いた側の足(左足)を下ろして、体も下ろした足のほうに向けます。
5.前側の足(左足)の膝を軽く曲げ、2、3、4と同様に動きます。
足の動きに慣れてきたら、余裕があれば、手の動きも加えてみましょう。
1.で手を斜め前方向に出し、2.で足を引き上げると同時にひじを曲げながら両腕を後ろに引きます。足を下ろすときに、腕を前斜め方向に伸ばして戻します。
音楽に合わせて動くのがおすすめの運動です。1分間楽しく頑張ってみましょう。
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AUTHOR
永田京子
株式会社ウェルネスシアター代表、ちぇぶら更年期トータルケアインストラクター 1,000名を超える女性たちの調査や医師の協力を経て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。口コミで広まり、企業や医療機関など国内や海外で講演を行い述べ6万人以上が受講。2018年カナダで開催の国際更年期学会で発表。著書「女40代の体にミラクルが起こる!ちぇぶら体操(三笠書房)」、「はじめまして更年期♡(青春出版社)」。
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