POSE & BODY
#柔軟性を諦めない!硬さの原因は筋力と体のクセにあり?前屈のための準備運動
ヨガを始める前は、前屈も開脚も苦手だったというヨガティーチャーの梅澤友里香さん。柔軟性に必要なのは、意外にも筋力UPとクセ矯正。その方法とは?
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ヨガを始める前は、前屈も開脚も苦手だったというヨガインストラクターの梅澤さん。体のクセや筋力不足も硬さの原因になるのだそう。「ダンサー時代は反り腰になりやすかったですが、ヨガで背骨を丸める動きを知り改善。前屈では腸腰筋の働きが重要なように、その動きに必要な筋肉を鍛えることも柔軟性UPの鍵になります」
【前編はこちら】
https://yogajournal.jp/1790
クセの矯正&筋力UPで完璧な前屈へ
正しい姿勢を覚えると体に負担をかけず早く上達。さらに、支える筋肉を鍛えると柔軟が深まります。
その1:ダウンドッグで肩の上げ癖を正して骨盤バランスも調整
腸腰筋でお腹を引き上げると体幹が使え、肩がリラックス。肩甲骨が下がると骨盤も安定します。
HOW TO
肩甲骨から床を押す意識を持ち、肩に体重をのせない。下腹部を引き上げて骨盤は床と平行。3~5呼吸行う。
その2:キャット&カウのアレンジで腹筋を使って背骨を丸め、反りグセを直す
反り腰の人は背中が硬く、丸めるのが苦手。丸める&反る動きを繰り返し、しなやかな背中に。
HOW TO
1.膝を床について手のひらでしっかり床を捉える。肩甲骨を寄せ胸を開き目線は上へ。
2.四つん這いで足の甲を床につき膝を上げる。腕で床を押し腹筋を意識すると背中が丸まりやすい。
3.1~2を3~5呼吸行う。
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