あぐらで膝が浮いちゃう【股関節がガチガチに硬い人へ】一発であぐらがラクになる骨盤&股関節メソッド

 あぐらで膝が浮いちゃう【股関節がガチガチに硬い人へ】一発であぐらがラクになる骨盤&股関節メソッド
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chihiro
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2023-05-13

股関節が硬く、あぐらを組むことに苦手意識を感じているという人は多いのではないでしょうか。その原因としては、「骨盤の傾き」「股関節周辺の筋肉の硬さや緊張」が挙げられます。今回は骨盤を立てる感覚をつかみ、筋肉の性質を利用した「あぐらがラクになる方法」をご紹介。座ったまま簡単に取り組めますよ!

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あぐらをかくとき股関節は複雑な動きをしている

イラストAC
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まず「股関節」の形状や働きについて説明します。股関節は大腿骨頭(ももの骨の先端にある球状の部分)が骨盤の寛骨臼にはまるような形をしています。

このような形の関節は「球関節」と呼ばれ、「脚を曲げる」「後ろへ伸ばす」「脚同士を開く」「閉じる」などの日常生活におけるさまざまな動作に対応できるよう、関節の中でも可動性の高い部位となっています。(股関節の他に、肩関節も球関節に分類されます)

あぐら姿勢では、股関節は以下の働きをしています。

イラストAC
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・股関節の外転(脚が外側に開く)
・股関節の屈曲(脚がお腹に近づく)
・股関節の外旋(脚が外回りになる)


このような複雑な動きが組み合わさった動きは、股関節のさまざまな筋肉が収縮&伸長することで成り立っています。

筋肉の硬さをほぐしてあぐらをラクに

あぐらを組む際に主に伸びている股関節周りの筋肉は、内ももに存在する「内転筋群」、お尻の「大殿筋」です。これらの筋肉が硬く緊張していると、股関節の動きが制限させあぐらをつらく感じさせる原因となります。つまりこれら筋肉の硬さや緊張を取り除くことが、あぐらをラクにする上で大切なカギとなります。

骨盤が後傾しているとあぐらがつらくなりやすい

股関節周りの筋肉が硬くなると骨盤の傾きを引き起こす原因にもなります。あぐらが苦手だという方は骨盤が後ろに倒れている(骨盤後傾)傾向があるのはそのためです。

イラストAC
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骨盤が後継していると、あぐらかいたとき、背中が丸まり膝が上に上がりやすくなってしまいます。

イラストAC
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あぐらをラクにする2つのワーク

股関節周りの柔軟性を養うと同時に、骨盤を立てる感覚をつかむことであぐらに対する苦手意識を減らしていきましょう。

骨盤を整えるワーク

骨盤の前後運動を行い、骨盤を立たせる感覚をつかみましょう。

あぐらをかいて床に座り、お尻の下にクッションを入れます。そうすることで骨盤が立ちやすくなります。座る際は骨盤をやや前傾させて、立てることを意識しましょう。

photo by chihiro
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②息を吸いながら背中を軽く反らせ、腰骨を前に出し恥骨を後ろに引きましょう。(骨盤前傾)

③吐きながら背中を丸め、腰骨を後ろに引き恥骨を前に出します。(骨盤後傾)

④この動きを5~10回繰り返しましょう。

股関節周りを緩めるワーク

筋肉は一度緊張状態を作ると、その後緩みやすくなるという性質を持っています。この性質を利用した、股関節周りの緊張を緩める方法をご紹介します。

あぐらの姿勢で床に座り、足の裏と裏を合わせます。ひじで腿の内側を押し、脚は閉じる方向に力を入れます。ひじと脚で押し合いながら、5~10呼吸キープしましょう。
※この状態がきついという場合は、ひじではなくは手を使って膝を押してもOKです。

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②再びあぐらの姿勢にトライしましょう。筋肉が緩み膝が開きやすくなっているはずです。

動画で確認したい方はこちら

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chihiro

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主に子育て世代の方々に向けて毎日を健やかに過ごすためのヨガやセルフケアをお伝えしている。コロナ禍の2021年に″おうちヨガを習慣にしながらママたちがゆるやかに繋がることのできる場が作れたら″という思いから「育児とヨガのオンラインサークルEn〈エン〉」をスタート。「ジャーナリング講座」「アンガーコントロール講座」など心を整えるための様々な講座も開催中。



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