【股関節の動きが良くなる】大転子を引っ込める、下半身のサビ取りエクサ

 【股関節の動きが良くなる】大転子を引っ込める、下半身のサビ取りエクサ
photoAC×canva

毎日歩いたり座ったりする動きをする中でたくさん動いている股関節。ヨガなどの運動をしている人なら股関節は柔らかい方がいいと知っていると思いますが、なかなか動きがスムーズのならないという人もいるかと思います。今回は股関節の動きが良くなるエクササイズをご紹介します。

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股関節の動きが鈍くなる原因

股関節の動きが悪くなる大きな原因は動かさないことです。股関節は球関節と言われ、本来はくるくる多方向に動かます。しかし、動かさないと骨を覆う筋肉は硬くなり、関節の可動域が狭くなり身体がさびついたような状態になってしまいます。特に、今のライフスタイルは昔に比べて股関節を動かす機会が減っているので積極的に動かす意識が大切です。

股関節 イラスト
photo byイラストAC

股関節の重要ポイント「大転子」

太ももの骨である大腿骨には大転子と呼ばれる大きな出っ張りがあります。股関節は骨盤のくぼみに丸い形をした骨の頭がはまっている球関節で、このはまり方が前にずれていると膝が内側を向き大転子がぼこっと目立ちます。

この形のままサビついてしまうと前腿や外腿に負担がかかり、ますます大転子まわりがパンパンになってしまうことに。こうならないためには大転子を引っ込めるために膝を外に向ける動きが必要になります。

今回は、股関節をスムーズに動かすのに欠かせないお尻の筋肉を伸ばしながら、大転子を目立たなくする方向へ股関節を整えるエクササイズをご紹介します。このエクササイズにより、運動不足により滞りやすいモモ裏・ふくらはぎ・足裏・足の甲もほぐすことができますよ。下半身全体のサビを流すイメージで、股関節の動きを滑らかにしていきましょう。

ただし、骨格上の特性で大腿骨頸部が生理的にねじれていて大転子が目立ちやすい人も多くいます。ねじれの程度によっては股関節を外旋する動きに制限がかかるため無理矢理矯正しようとする必要はありません。しかし、動かさないと関節はどんどんサビついていきます。動かせる範囲で動かしていくことで筋肉や関節の位置関係を整えて、本来自分が持っている可動域を取り戻すようにしましょう。

下半身のサビ取りエクササイズ

<やり方>

股関節 下半身 サビ取り エクサ
photo by Yukari Takayama

1)四つ這いになり、右足の甲を左の膝裏に乗せる。

2)お尻を後ろにまっすぐ引いて元に戻る。膝を外に開いて股関節を動かしながら、腿裏・ふくらはぎ・足をまとめてほぐす

股関節 下半身 サビ取り エクサ
photo by Yukari Takayama

3)股関節やヒザに違和感や痛みがない人だけ右足の甲を左ヒザの前につき、お尻を後ろに少し引いて、元に戻る

4)反対足も同様に行う

▼ 詳しいやり方を動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼ 

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高山ゆかり

高山ゆかり

ヨガインストラクター。【姿勢と自律神経を整え健やかに】 をコンセプトに活動。長年の運動不足により体調を崩したことをきっかけにヨガを始める。ヨガに筋膜リリース、ピラティスを取り入れることで硬かった体がほぐれ、インストラクターの資格取得に至る。福岡市内のスタジオ、自宅にてヨガレッスンを行う。RYT200/チェアヨガ/ピラティスインストラクター/アロマテラピー検定1級。プライベートでは2児の母。



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