【太ももの外側でっぱりが気になる人必見】大転子を引っ込めて脚ラインをキレイに見せる「美脚エクサ」
太ももの横の骨が引っ込まない。この骨が引っ込めば脚のラインがもっと綺麗になるのにと思ったことが一度でも皆さんあると思います。今日は、その骨、大転子と言われる部分を引っ込めて美しい脚のラインに見せられる方法を皆様にお伝えします。
そもそも大転子は出っ張っている?
皆さんが引っ込めたいと思っている大転子は、実は出っ張っているのです。
上の写真を見てもらうとわかると思いますが、股関節の横側の部分が出っ張ったような形になっています。そもそも出っ張ったような形になっているので、この部分を完全に真っ直ぐにしていくのは不可能です。
しかし、股関節のポジションによって大転子の引っ込み方が変わります。股関節が内旋していると、大転子は外に出っ張ったように見え、股関節が外旋していると、中に収まるような形になります。股関節の内旋ポジションを直していくことが、大転子の出っ張り改善には必要なのです。
内旋ポジションを直すためには「外旋筋」を鍛えることが必要
股関節の内旋ポジションを直していくためには、股関節の外旋筋を鍛えていく必要があります。
主には、上の図にあるように深層部にあるインナーマッスルを鍛えていく必要があるのです。エクササイズのやり方は、
① 横向きに寝て脚を腰幅に開く
② 上の脚を外に回す(股関節外旋)(膝のお皿が、真正面から少し天井の方に向くようにする)
③ 股関節を外旋させたまま脚を上下させる 10回×3セット
④ 股関節を外旋させたまま脚を前後に動かす 10回×3セット
動きを分かりやすく知りたい方は、動画で見てみよう
AUTHOR
青山竜太
大学まで野球を続け、その時に故障やパフォーマンスの低下を経験し、トレーナーの勉強を始める。2012年にピラティスの資格所得を目指しアメリカ渡米。帰国後、鍼灸・按摩マッサージ指圧師の資格を取得。 現在、神奈川県の武蔵小杉に自身のスタジオを構え、プロ野球選手から一般の方まで幅広いニーズに応えている。 2012年 ・PHIピラティスマスタートレーナーの資格を取得 2014年 ・鍼灸・按摩マッサージ指圧師の資格を取得 2017年〜現在 ・プロ野球選手の個人トレーナーとして沖縄キャンプなど帯同 2018年 ・オーストラリアベースボールリーグ キャンベラキャバルリーに日本人トレーナーとして帯同 2019年 ・武蔵小杉に&aスタジオをオープン武蔵小杉の完全予約制ピラティススタジオ【pilates room &a】 (pilates-and-a.com) 2020年 ・デサントアンバサダー就任 ・youtube &aチャンネルを開設 ・学んで動くをコンセプトにオンラインサロン&aを開設
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