【肩こりがない人ほど若く見える!?】肩周りをゴリゴリほぐす!すぐにできる「壁ストレッチ」
同じ姿勢が続くと肩や身体がこりやすくなりますよね。今回は身体が硬い方にもおすすめな、壁を使ってできるストレッチをご紹介。デスクワークや家事の合間にも簡単にほぐすことができ、ぽかぽか巡る感覚も感じられるでしょう。ぜひ実践してみてくださいね。
こまめなストレッチで肩こりの慢性化を防ぐ!
肩こりを引き起こす主な原因としては、筋肉疲労や血行不良などが考えられます。重い頭や腕を支えている首から肩にかけての筋肉は緊張しやすく、血行が悪くなりがち。デスクワークなどで長時間同じ姿勢で過ごすことが多い人は、さらに筋肉が緊張しやすく肩こりの症状が慢性化してしまいがちです。こまめなストレッチを行うことで肩周りの血流を促し、肩こりの予防・改善を心がけましょう。
肩こりをほぐすと若見え効果も
肩周りの筋肉をほぐすことで、血行が良くなり顔のむくみやたるみも緩和。また、巻き肩の解消にも肩周りのほぐしが欠かせません。顔の血色が良く、鎖骨が開いて背筋が伸びているだけでも見た目の印象はかなり変わります。若々しい印象を保つのためにも、肩こり解消は必要不可欠なんです。
今すぐできる!簡単壁ストレッチ
壁を使って立ったままできるストレッチなので、仕事の合間などに簡単にリフレッシュできます。呼吸をしながらゆっくりとほぐしてくださいね。
肩を開くストレッチ
①壁を右側にして立ちます。肩より上の位置に右手の小指をつけ、左手は右の鎖骨下に添えます。
②上半身をゆっくりと左にねじりながら、添えている左手で胸を斜め下へ優しく引っ張ります。反対側も同様に行いましょう。
胸を開くストレッチ
壁の正面に立ち、両足を肩幅程度開いて立ちます。両手のひらを肩より少し上の壁につけます。そのまま深く息を吸い、息を吐きながら胸を下にゆっくりと下げ胸をじわじわと開きます。そのまま心地の良い呼吸を数回続けましょう。
脇腹を伸ばすストレッチ
壁を左側にして立ちます。右脚が前、左脚が後ろになるよう前後に開きます。左腕を上へ持ち上げ、そのままひじを後ろに折り曲げ、指先を肩にあてます。左の二の腕を壁につけたら、少しずつ壁へよりかかり、じわじわと脇腹が伸びるのを感じましょう。
AUTHOR
HINACO
東京都出身。20代に入った頃、自身のことを気にかけていなかった生活から、ヨガを通して身体やマインドの変化を感じるようになり、オアフ島へ渡ってヨガの学びを深める。毎朝マインドフルネス瞑想やヨガを実践し、日々探究。“今“ある自分を最大限体験するようなヨガ、マインドフルネスを伝えている。(2021年ヨガフェスタ講師/マイプロテインヨガ講師/TODAYヨガスタジオにてレッスン開催中)
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