【同時にほぐせる!】憧れの「立位の開脚前屈」ができるようになる、3つの筋肉を伸ばすストレッチ
「憧れの(立位)開脚前屈、なかなかできるようになりません。」と言う相談をよく耳にします。ポーズができるようになることがゴールではないですが、メリットがたくさんあるのも事実。誰でも気軽に行える練習方法を、ポイントをお伝えしながら伝授します。
前屈ができるようになるとメリットたくさん
腰痛・肩こりの改善
前屈に必要な股関節周辺の筋肉が硬いと血流が悪くなり、身体のむくみや冷えが生じやすくなります。 肩こりや腰痛にの原因にも繋がります。前屈をすることで、股関節周辺の筋肉の柔軟性を高めていきましょう。
ヒップアップ
腿裏の筋肉が硬くなると、お尻の筋肉がひっぱられてお尻も下向きになってしまいます。前屈で腿裏の柔軟性を高めて、上向きのお尻に!
血行がよくなり代謝がアップ
股関節周辺にはリンパ節もあります。股関節周辺の柔軟性を高めると、血液の流れ、リンパ液の流れなどが共によくなり代謝がぐっと向上。脂肪燃焼効果の高い身体になっていきます。
柔軟性アップに必要な「3つの筋肉」
●ハムストリング
●内転筋
●腸腰筋
3つの筋肉を同時にほぐすエクササイズ
①足幅は足の長さ1本位にセット。つま先は45度外向きに開きます。
②膝を曲げながら両手を床につき、片膝ずつ屈伸をするように脚を曲げます。
③左右交互に繰り返します。お尻はプリッと突き出すと、お尻、内腿、ハムストリングが伸びます。
4 両脚を平行にして前屈。上半身はリラックスさせましょう。
【POINT】
・両手が床につかない人は、ブロック等を置いて高さを調整しましょう。
・腰が丸まらないように、お尻はプリッと出すことがポイントです。
動画を見て一緒に行ってみましょう!
AUTHOR
西畑亜美
ヨガインストラクター 様々なヨガのスタイルを学び、筋膜リリースやピラティスのメゾットを合わせて、スタイルが気になる女性のボディメイクから柔軟性を高めたいプロスポーツ選手からも定評がある。 武蔵小杉&aヨガ主宰。オンラインサロン&a運営。 1000人規模のイベントでも講師担当。雑誌や動画メディア監修、モデル出演など活動の幅を広げる。
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