【下半身のむくみと冷え/腰痛を改善】下半身トラブルにまとめて効く!座ってできる「万能お尻ほぐし」
「慢性的な腰痛に悩まされている」「特に下半身の疲れが取れにくい」「下半身のむくみや冷えがある」。そんな人は、もしかしたら「お尻のこり」が原因かもしれません。お尻のこりにアプローチする、座ったまま簡単にできるストレッチをご紹介します。
お尻がこると、いくつものトラブルが発生
お尻は主に、【大臀筋】【中臀筋】【小臀筋】の3つの筋肉で構成されています。これらの筋群は、座ったり歩いたりなど日常生活に欠かせない動作をサポートしています。また、お尻の周辺には太い血管や神経が集まっていて、筋肉がこり固まってしまうと、これらの血管や神経を圧迫してしまい、下半身のむくみや冷えに繋がります。さらに、「お尻のこり」を放置し過ぎると、慢性的な腰痛や、坐骨神経痛にまで至ってしまう可能性もあります。
「お尻がこる」原因とは
・座ったままの姿勢でいる時間が長い
・姿勢が悪い
・脚を組む癖がある
・運動不足
思い当たる人も多いのではないでしょうか? 以上のことを日常生活の中で気をつけながら過ごすことだけでも、こりの予防に繋がります。
お尻をほぐすメリット
冷え、むくみの緩和
こり固まった筋肉をほぐすことで、血管や神経などの圧迫を緩和し、血流を改善します。むくみ、冷えの緩和にも効果的です。
腰痛の予防・改善
お尻の筋肉がこっていたり弱っている状態だと、身体を支えるためのサポートが上手くできず、腰に負担がかかり腰痛の原因に。お尻をほぐすことで腰回りの血流が改善され、腰痛の予防にもなります。
美尻メイク
お尻が垂れてきたり形が崩れる原因として、筋力の低下があります。それ以外にも、「お尻の筋肉が固まっている」ことも原因の一つ。こりをほぐしてからお尻を鍛えると、さらに美尻メイクの効果も高まります。
AUTHOR
HINACO
東京都出身。20代に入った頃、自身のことを気にかけていなかった生活から、ヨガを通して身体やマインドの変化を感じるようになり、オアフ島へ渡ってヨガの学びを深める。毎朝マインドフルネス瞑想やヨガを実践し、日々探究。“今“ある自分を最大限体験するようなヨガ、マインドフルネスを伝えている。(2021年ヨガフェスタ講師/マイプロテインヨガ講師/TODAYヨガスタジオにてレッスン開催中)
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