【驚きの事実】最新研究が示唆!「あの習慣」が睡眠を悪くしている?!睡眠の質を改善するヒント

 【驚きの事実】最新研究が示唆!「あの習慣」が睡眠を悪くしている?!睡眠の質を改善するヒント
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睡眠中の光は健康に意外な影響を及ぼす可能性がある

真っ暗な中で眠っているつもりでも、実は光は些細なところから寝室に入り込んでいるのです。光る時計や常夜灯、テレビなど、一晩中光を放つ機器が寝室にあったり、寝室の窓から光が見えたりする場合、その光が健康に影響を及ぼしている可能性があります。ブラインドの隙間から見える近くの街灯のような無害なものでさえ、影響を及ぼす可能性があるのです。

実際、この研究の研究者は、就寝中に適度な光を一晩浴びるだけで、驚くほど強い影響を受けると指摘しています。たった一晩光を浴びながら寝るだけで、ブドウ糖の使用と生産が妨げられ、心臓血管の調節に変化が生じます。睡眠中に定期的に光を浴びると、糖尿病やメタボリックシンドローム(肥満と関係がある)のリスクが高まる可能性があるのです。

そのため、本当に安らかな眠りを得るためには、カーテンをしっかり閉め、アイマスクをして、発光する機器を下向きにするか、電源を切っておくことが必要です。

寝室に光が入りすぎているかどうかは、どうすればわかるのでしょうか?暗いところでもよく見えるのであれば、光を弱める必要がありそうです。寝室が暗ければ暗いほど、睡眠環境は良くなり、体を休めることができるのです。

教えてくれたのは・・・ヘザー・アダムスさん
ヘザー・アダムスさんは、執筆と編集業で活躍してきた経験豊富なライター。コンテンツ制作、ソーシャルメディア、マネジメント、編集を得意とする。

ヨガジャーナルアメリカ版/「This One Habit May Be Wrecking Your Sleep, According to New Research

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By HEATHER ADAMS
Translated by Hanae Yamaguchi

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ヨガジャーナルアメリカ版

ヨガジャーナルアメリカ版

全米で発行部数35万部を超える世界No.1のヨガ&ライフスタイル誌。「ヨガの歴史と伝統に敬意を払い、最新の科学的知識に基づいた上質な記事を提供する」という理念のもと、1975年にサンフランシスコで創刊。以来一貫してヨガによる心身の健康と幸せな生き方を提案し続けている。



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