【やってみた】今年こそは瞑想を習慣にしたい!ピラティスインストラクターの瞑想10日チャレンジ

 【やってみた】今年こそは瞑想を習慣にしたい!ピラティスインストラクターの瞑想10日チャレンジ
Unsplash @WilliamFarlow
寺岡早織
寺岡早織
2022-02-04
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総論〜瞑想を習慣化するために

10日チャレンジが終わって、これといって大きな変化があるわけではないのが正直なところ。そして人間というのは自分で決めたことであっても、色々な言い訳を思い浮かべては、できない、やらないという楽な方向へとシフトしていくんだなと感じました。たった10日間ですが、自分の弱さに直面したような気にもなりました。

なんとか10日間続けたものの、義務感で続けたという気持ちがなきにしもあらず。毎日、時間が遅くなってくればくるほど「あ〜瞑想を始めないと」というのがプレッシャーになってくきました。なので結論としては朝の早い時間帯に行うことが大事だと思いました。

習慣化するのには時間を決めることも大切。どこかで時間ができたらやろうと思っていると、どんどん1日の最後の方に先延ばしにしがち。

ガイド付き瞑想がいい時もあれば、ガイドなしでの方がいいかもと思えた時もありました。ガイドを聞いているだけで満足してしまっているようなところもあったので、その時の気分によってどんな瞑想をしたいか自分でチョイスすることも重要そうです。

そして気が乗ろうが乗るまいが、短くてもいいから瞑想を始めてしまうことが大切。瞑想の長さに関わらず「瞑想をした」という満足感も実際は大きかったと思います。

瞑想はこうあるべきのような固定観念に囚われて「いい瞑想」をしないといけないような強迫観念も少なからずあったような気がします。その点においては「マインドがふらふらしても、気づいたら戻ればOK」という言葉を思い出すよさそうです。瞑想で浮かんでくる考えを悪いものと捉えずに、それを受け入れること。瞑想をいい悪いとジャッジせず、ただプラクティスとして継続していくことが重要なんだという考えに変わってきました。

Photo by Chelsea Gates on Unsplash

何事も、新しいことを習慣化するにはだいたい2ヶ月ほどかかるという研究結果があります。習慣化するにはもうあと少し頑張って続けなければいけないですが、瞑想を朝行った日は朝から満足度が高いことが多いので、1日をポジティブに過ごせました。瞑想のベネフィットに目を向けて、そして完璧を目指さず、今年こそは瞑想を習慣にしていきたいと思います。

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寺岡早織

寺岡早織

2003年からヨガを始め、その後ピラティスを始める。2010年BASIピラティスインストラクター資格(マット、マシン)を取得し、ピラティス指導を開始。結婚を機に2013年ハワイに移住し、その後もピラティス指導を続ける。2015年よりハワイでの日本人向けRYT200の解剖学講師を務める。2018年よりヨガ・ピラティスインストラクターに特化したプロフィール写真のカメラマンとしても活動を開始。趣味は絵を描くこと。 Instagram (ピラティスアカウント):@saori_pilates、Instagram(ハワイ写真アカウント):@saori_hi_photography



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