与謝野晶子も歌に!明治時代から悩める女性を支える「命の母」が進化中【栗尾モカの更年期大学#5】

 与謝野晶子も歌に!明治時代から悩める女性を支える「命の母」が進化中【栗尾モカの更年期大学#5】
命の母
栗尾モカ
栗尾モカ
2022-02-09
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――いつもと違う体調とは、たとえばどんな例がありますか?

白石さん:ホットフラッシュやイライラが代表的な症状ですが、他にも「外に友達と会いに行くのがめんどうになった」「スポーツをするのが億劫になった」など、気力がなくなる症状なども含まれますね。

――「やる気が起きない」という状態ですね。今までスポーツを楽しんでいた女性でも、急にやる気がダウンするケースもあるようです。テニスチームのリーダーをしている友人がいるのですが、メンバーは50代前後のサバサバした人が多いそうで「更年期症状が出ているので、今日の練習は休みます」と当日にSNSで連絡を受けると話してくれました。

白石さん:スポーツ以外でも「家族と旅行に行くのが楽しみだったのに気力が出ない」というケースもお聞きしました。更年期の方は「やる気が出ないのは自分が怠けているせい」とか、「自分のどこかに甘えがあるせい」と、我慢をされる方が多いです。でも、実際に「命の母A」を飲み始めると「どうしてもっと早くから飲まなかったのかしら」とおっしゃる方がとても多いです。気持ちの面でも楽になるとお聞きすると嬉しいですね。愛用してくださっている方は、飲み続けると調子が良くなるので途中でやめてしまう方も中にはいらっしゃるのですが、それで、「やっぱり大切だった」と戻って頂けたりもしています。

イライラを感じる男性も心穏やかに。「命の母」の生薬はこころにも優しい

――ピンクのボトルがアイコンのようになっている「命の母」は、正式には「女性保健薬 命の母A」という名称なのですね。「命の母」には、世代別にシリーズがあることも今回初めて知りました。

命の母
 女性保健薬 「命の母A」【第2類医薬品】<効能効果>更年期障害、更年期神経症、血の道症(※)、のぼせ、生理不順、生理異常、生理痛、肩こり、冷え性、肌荒れ、めまい、耳鳴り、動悸、貧血、にきび、便秘、ヒステリー、帯下、産前産後、下腹腰痛、血圧異常、頭痛、頭重(※)「血の道症」とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期等女性のホルモンの変動に伴ってあらわれる精神不安やいらだち等の精神神経症状および身体症状のこと

白石さん:あるお客様のお話ですが、家族に更年期の症状があることを理解してもらうために、辛い日にはさりげなく「命の母A」のボトルを置いておくそうです。そうすると、パートナーの男性も彼女の体調を気づかってくれるとのことでした。「命の母」の他のシリーズは後ほどご説明しますね。

――意思表示にも使われているのですね。日本人男性は、女性の更年期症状について理解してくれる方はまだ少数派なのではないでしょうか。頭痛やめまいがしてソファーで横になっていると「家事を怠けるな」などと心ない言葉かけをする男性も中にはいるようです。かといって「今日は更年期症状で辛い」とパートナーにダイレクトに伝えることにためらう女性も少なくないようですが……。

白石さん:男性の間でも、女性の更年期症状について知って頂きたいですね。それに、更年期症状は女性だけではなく、男性も感じる方がいらっしゃいます。弊社の男性社員でも服用している者もおり、性別関係なくお飲み頂ける薬です。

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栗尾モカ

栗尾モカ

記者・漫画家。新卒で航空会社に就職。退社後、出版社に入り多くの企画に携わる。「ダ・ヴィンチ」で漫画家デビュー後、朝日新聞の社会見学連載、「TVタックル」モバイルサイトインタビュー、女性誌「STORY」の海外・美容取材など数多くの連載を担当。女性のウェルネスをテーマにしたコミックエッセイは、取材の経験がニュースソースになっている。シンガポールのメディアに再就職した際、締切と子育てに追われる中でインド・バンガロールにあるヨガ研究大学(Swami Vivekananda Yoga Anusandhana Samsthana / S-VYASA)により考案されたヨガインストラクター認定プログラムに出逢い、資格を取得。伝統的なヨガ哲学や、心身を癒すメソッドを学び始める。著書に「サロン・ド・勝負」「おしゃれレスキュー帳」(KADOKAWA)「女のネタ帖」(学研)などがある。



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