POSE & BODY
フォームローラー不要!脚が太く見える原因「外ももの張り」を解消する大腿筋膜張筋ストレッチ
太ももの筋肉が張り出して脚が太く見える。特に外ももの筋肉がガチガチ。ほぐそうとしても、フォームローラーは痛くて苦痛…。そう感じている人はいませんか?今回は、道具を使わず外ももの張りを解消!美脚を助ける「大腿筋膜張筋」のストレッチを紹介します。
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外ももが横に張りだすのはなぜ?
特に女性は、骨盤を支える働きのある筋肉が弱い人が多く、反り腰になりがち。反り腰の姿勢で歩く癖がついてしまうと、美脚に必要なお尻の筋肉が使われず衰えてしまいます。そしてその代わりに使われるのが、ももの外側にある筋肉(大腿筋膜張筋)です。大腿筋膜張筋は中臀筋と関わる筋肉。ももの上の方に位置しており、中臀筋が弱い人ほど、大腿筋膜張筋が頑張りすぎる傾向にあります、このような癖がついてしまうと、しだいにももが横に張り出し、下半身全体がどっしりした印象に…。結果、脚が太く見えてしまうのです。
大腿筋膜張筋を緩める美脚ストレッチ
外ももの張りが気になる人は、頑張りすぎている大腿筋膜張筋をほぐすストレッチをやってみましょう。道具を使わないので強度を調節しやすく、フォームローラーが苦手な人でも安心です。ガチガチの筋肉をほぐすマッサージから始めて、徐々にストレッチを深めましょう。
マッサージのやり方
1.ももを緩め、脚を楽に伸ばして座る。
2.ももの外側の筋肉を掴むように両手を上から下へ移動させ、張り出した外ももを揉みほぐす。
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AUTHOR
須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。
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