【下半身太りは座りっぱなしが原因?】壁があればどこでもできる「簡単お尻ストレッチ」の効果とやり方

Adobe Stock

【下半身太りは座りっぱなしが原因?】壁があればどこでもできる「簡単お尻ストレッチ」の効果とやり方

須藤玲子
須藤玲子
2021-09-11

座りっぱなしの姿勢が続くと、誰でも疲れと共に腰まわりの詰まりや、下半身の滞りを感じるものです。放っておくと、一時的なむくみやだるさだけでなく、下半身太りに繋がることも…。今回は、座りっぱなしになりがちな人必見!下半身太りを予防するストレッチのご紹介です。ターゲットはお尻!ヨガの寝ポーズをアレンジした、お尻をほぐすストレッチです。壁を使って立ったままできるので、仕事の合間でもOK!初心者でも楽にできますよ!

座りっぱなしが下半身太りに繋がる理由

座りっぱなしが体に及ぼす悪影響。多くの人が知っているはずなのに、つい仕事に集中しすぎると忘れてしまいがちですよね。もともと下半身には老廃物がたまりやすいのに、長時間そのまま、トイレに行くことも忘れて仕事を続けてしまう…。そんな人は要注意です!長期的に続くと、代謝が下がるのはもちろん、お尻や股関節まわりの筋肉はどんどん硬くなり、いざ動かそうとしてもなかなか思うように動かなくなってしまいます。その結果、老廃物だけでなく脂肪も溜まり始めます。こうして巡りが悪くなった状態が続くと、下半身太りに繋がっていくのです。

固まったお尻をほぐす壁ストレッチ

下半身太りを防ぐために、お尻まわりのガチガチを解消してほぐすストレッチを取り入れてみましょう。ヨガの針の穴のポーズ(スチランドラーサナ)の壁ストレッチバージョンです。壁を探して早速試してみて!

針の穴のポーズ
針の穴のポーズ(スチランドラーサナ)
壁を使ったお尻のストレッチ
1.壁に手をついて、壁から4~50㎝離れて立つ。
2.片足をもう片方の腿の上にのせる。(手を使ってもOK!)
3.息を吸って背筋を伸ばす。背筋を伸ばしたまま、乗せている足のかかとを突き出してお尻を後ろに引く。息を吐きながら軸脚の膝を曲げ、腰を落とす。
4.脚を入れ替えて、同様に行う。

やり方

1.壁に手をついて、壁から4~50㎝離れて立つ。

2.片足をもう片方の腿の上にのせる。(手を使ってもOK!)

3.息を吸って背筋を伸ばす。背筋を伸ばしたまま、乗せている足のかかとを突き出してお尻を後ろに引く。息を吐きながら軸脚の膝を曲げ、腰を落とす。

4.脚を入れ替えて、同様に行う。

ポイント

背中が丸くならないように腰を落とすことがポイント。膝が前に出ないように、股関節を引き込むようにして重心を下ろします。立つ位置や膝の角度を調節して、快適な位置を探しましょう。

期待できる効果

実は、このストレッチの効果は、固まったお尻をほぐすだけではなく、女性にとって嬉しい効果が期待できます!例えば、お尻を引いて重心を下ろす動きには、スクワットと同様の効果があります。腿裏やふくらはぎの筋肉が強化され、美脚やヒップアップに繋がります。また、片足立ちで行うため、バランスポーズと同様の効果もあります。体幹を強くしてバランス力が高まると共に、グラウンディングや集中力の強化にも繋がるのです。

壁を使ってラクして下半身に効かせよう

今回紹介したストレッチにはたくさんの効果がありますが、なんと言っても、壁のおかげで楽にできるのがよいところです。バランスポーズでぐらつく人も、壁があれば安定します。また、股関節の硬さが気になる人でも、壁で体を支えながら少しずつストレッチを深めることができます。ぜひ、自分に合わせたやり方を模索して試してみましょう。座りっぱなしが続いていると思ったら…まず壁のあるちょうどいいスペースを探してみませんか?下半身太り予防の第一歩はそこからです!

 

AUTHOR

須藤玲子

須藤玲子

2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。RYT200/フェイシャルヨガTTC/骨盤底筋トレーニングヨガTTC/リストラティブヨガTTC/陰ヨガTTC/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト

RELATED関連記事

All photosこの記事の写真一覧

針の穴のポーズ
壁を使ったお尻のストレッチ
facebook

Yoga Journal Onlineをフォロー

Facebookページでいいね!する