【四角いお尻から卒業!産後の垂れ尻対策にも】お尻と裏ももの境目くっきり「美尻」をつくる2ポーズ

 【四角いお尻から卒業!産後の垂れ尻対策にも】お尻と裏ももの境目くっきり「美尻」をつくる2ポーズ
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近年流行しているお尻トレーニング。トップが高い位置にあり、ぷりっと丸い綺麗な形のお尻には誰もが憧れますよね!でも現実は太ももとお尻の境目がわからない……産後特に目立ちなかなか戻らない垂れたお尻に悩むママさんたち必見です。

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どうしてお尻が四角くなるの?

お尻が垂れている人の多くは、太ももとお尻の境目がわからず四角いお尻になっています。四角いお尻は運動不足!お尻の筋肉が使えていないと、お尻の上部がへこみ下部が垂れることでお尻が四角くなってしまいます。さらに骨盤周りに脂肪が乗っかりさらに大きなお尻になっている!なんて人も多くいます。

お尻
イラストAC

お尻は主に大臀筋・中臀筋・小臀筋の3つの筋肉から成り立つ、身体の中でも特に大きな筋肉を持つパーツです。綺麗なお尻を目指す為には、ひとつの筋肉だけでなく満遍なくトレーニングやほぐしを行い上へと引き上げて行きましょう。

お尻
イラストAC

産後、特にお尻が気になる原因は?

お尻の筋肉量の低下などの直接的な原因だけでなく、産後は骨盤の傾きにより股関節が内旋したり脚の重心が外側にかかりやすい為、大転子の出っ張りが目立ちやすくなります。大転子が出っ張ると腰周りの脂肪が溜まりやすくなり、下部は広がりが強調されるので、お尻全体が大きくなり四角さがより目立ってしまいます。産後の骨盤やお尻周りなど何もせずほっておくことで姿勢も崩れ疲れやすくなっていくため、しっかりトレーニングをして行きましょう!

垂れたお尻に効かせる!コツコツ続けたい2ポーズ

まずは2ポーズをトライ! お尻と太ももの間の脂肪が気になる方は、是非続けていきましょう。

ポーズ1

①四つん這いの体制になり、ひじを床につける
②膝を腰幅に開き、つま先を立てる
③お尻をキュッと閉めるように引き込む ※何度か繰り返し

<ポイント>

坐骨(座った時に床につくお尻の二つの骨)を近づけるイメージで行いましょう!

ポーズ2

①膝を腰幅に開き、かかとを寄せ膝立ちに
②お尻をキュッと閉めて、股関節の付け根から前に押し出し身体を後ろに倒す ※10秒キープ

最後はクールダウン!

ポーズが終わったら、太ももの前側を伸ばすストレッチを行い身体をリラックスさせましょう。

①膝をつき仰向けになり、足を折りたたむ(痛くなければ完全に寝転がってもOK)

毎日少しずつ行い四角いお尻から卒業して行きましょう!!

動画で見てみよう

 

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AUTHOR

岡本かなみ

岡本かなみ

ニコタイムズ代表。「世界中の赤ちゃんとお母さんをハッピーにしたい!」という想いから「ベビトレヨガ」を考案。産後ママの心と体のサポートと、赤ちゃん子どもたちの脳トレや身体作りに必要な動きを取り入れた親子が楽しめるレッスンを行う。全国とオンラインでレッスンやセミナーを開催したり、子どもの姿勢づくりをテーマに保育士研修や保育大学での講座、ベビトレヨガのDVDをリリースするなど幅広く活動。Instagram:@kanamiokamoto



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