【続けられる&結果が出る尻トレ】お尻と太ももの境目がくっきり!超簡単四つ這いエクサ
立ったときに両手をお尻に添えてみてください。お尻と太ももの境目、はっきりしていますか?なんだかぼんやりしている、どこがお尻でどこが太ももか分からないと感じるかたにオススメしたい、ハード過ぎないエクササイズ方法をご紹介します。
お尻の筋肉が陥りがちな事態
今回ポイントとなる筋肉は“大臀筋”です。大臀筋は、歩く・走り・登るといった動作のときに使用するため、ほぼ毎日使って鍛えられている筋肉です。しかしデスクワーク時間が長い、長時間同じ姿勢でいる、在宅時間が増えて歩く機会が減ったなどで、大臀筋は衰えてしまいます。大臀筋が衰えると、垂れたお尻、あるいはペタンコなお尻になってしまい、太ももとの境目がぼやけてしまうるのです。
お尻を上げるためにすべきこと
お尻の中で1番大きい筋肉、大臀筋を鍛えましょう。これからご紹介するエクササイズでプリッと上がったお尻を作ることもできますが、意識的に普段の生活から歩く・走る・階段を使うなどもオススメです。特にエレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使うことは全身運動にも繋がるため、運動不足の解消にもつながります。
大臀筋を鍛えるエクササイズ
このエクササイズは四つ這い姿勢で行います。お尻以外には負荷がかからないので、運動が苦手なかたやハードな動きは辛いというかたにもオススメです。ポイントは、骨盤が開かないように意識することです。
やり方
1.四つ這いになります。腕は肩幅、脚は腰幅にセットします。
2.左足裏を天井に見せるように膝を90度曲げます。この時、左側の骨盤が開きすぎないように気を付けましょう。
3.吸う息で足裏を天井に押し上げます。吐く息で膝90度の元の状態に戻しましょう。常に足裏にはなにかを乗せているイメージでいるとやりやすいでしょう。
4.最初は片足20回ずつ行ってみましょう。反対側の足も同様に行います。
大臀筋を鍛えてかっこいい後ろ姿に!
四つ這いで行うトレーニングなので、寝る前やテレビを見ながらなど、隙間時間に行うのもおすすめ。毎日20回行うと目標を決めて行ってみましょう。
AUTHOR
古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
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