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【免疫アップ&夏の熱中症対策にも】カンタン混ぜるだけ!発酵食品「塩こうじ」の効能と作り方


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腸だけでなく肌にも良い「麹」
日本酒を作る職人さんの手がとても綺麗というのを耳にしたことはありませんか。日本酒の製造過程である「床もみ」「もみ上げ」「切り返し」は職人の素手を使い、米麹を混ぜ合わせているからだと言われています。私たちの毛穴に詰まる「角栓」の成分は、皮脂は約30%で、残りの大部分が「タンパク質」でできたものといわれています。麹はタンパク質を分解するため、肌が滑らかになるのはそのためです。
肌における塩の効果
「塩風呂」「バスソルト」「マッサージソルト」など、塩はお肌のケアにも良く使用される成分です。塩に含まれるマグネシウムやナトリウムが毛穴汚れや黒ずみを落とし、カリウムが毛穴を引き締めると言われています。また、塩分は塩の浸透圧により皮膚表面の老廃物排出の手助けをし、発汗効果で皮脂と汗の分泌を促し、血行改善やむくみの改善にもつながります。殺菌作用や塩に含まれるミネラルがタンパク質を分解するため軽いピーリング効果もあり、お肌にはとても良い効果をもたらします。
※乾燥肌・敏感肌・アトピー性皮膚炎のある方などは肌が乾燥し過ぎてしまう恐れがありますので、お気を付けください。
麹と塩の組み合わせは、食べ物としてだけでなく肌の表面にも良い効果があることがわかりますね。
においが気にならない方はお肌にも塗ってその効果を試してみてください。

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