POSE & BODY
自己流ケアで症状が悪化?ひどい肩こりの対処法と負担をかけすぎないストレッチ


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2.手を添えてストレッチしよう
頭の重みはそれだけで大きな負荷になります。症状がつらい時には、重みがダイレクトに響かないように、僧帽筋にかかる負担を軽減しながらストレッチしましょう。頭を前に傾けるストレッチでは、手は後頭部ではなく首の後ろに添えてみて!

両手で左右から首の根本を支え、頭をゆっくり前に下ろします。首の後ろを支えるとこで筋肉を過度に伸ばすのを防ぐことができますよ!また、頭を横に傾けるストレッチでは、下の写真のように伸ばしたい方の腕を腰へ、反対側の手を肩に添えてみて!つらい部分に呼吸を送り込んで、ゆっくり僧帽筋の緊張を解きます。

ライフスタイルとセルフケアの見直しを!
多くの場合、肩凝り痛は日常生活の習慣から生まれるもの。気づかないうちに慢性化して悪化することも珍しくありません。逆に早い段階で対処できれば、ライフスタイルを見直しながら、セルフケアを取り入れることで解消できることもあります。大切なのは悪化させないことです!症状が緩和されず痛みが続く時には、単なる肩凝りではない可能性もあります。例えば四十肩、五十肩による炎症、骨や内臓の状態からくる炎症の場合も…。いずれにしても、我慢はいけません。医療機関に相談することも頭に入れておきましょう!
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