【「隠れ酸欠」になっていない?】呼吸が浅い人はここが固くなる?!呼吸を深くする裏技ストレッチ
コロナウィルスの影響で、どこに行くにも、マスクが欠かせなくなりましたが、その影響で酸欠になり、頭痛になってる人が多いのが現状です。 マスクをして深く呼吸するのは難しいと思うので、自然と呼吸は浅くなってしまいます。 もしマスクの影響で呼吸が浅くなっている方は、今回ご紹介する事を是非やってみてください!
呼吸が浅い人はみぞおちが固い
びっくりされた方もいらっしゃると思いますが、まずはみぞおちを優しく指で押してみましょう。指は奥に入りますか?固くなっていませんか?
みぞおちが固くなる原因は、一つではなく、
・ストレス
・食べ過ぎ飲み過ぎによる内臓の疲れ
・病気
など、様々考えられますが、これ以外でみぞおちが固い方は、呼吸が浅くなっていると考えられます。
みぞおちと呼吸の関係
みぞおちの奥には、横隔膜があります。横隔膜は、呼吸の時に働く筋肉で、柔らかく動く事で、深い呼吸ができるようになります。ですがマスクの影響で、酸素を取り込み辛くなると、横隔膜の働きが悪くなり、固まってしまうのです。
それにより、呼吸が浅く苦しくなり、酸欠状態になってしまいます。酸欠状態になる事で、頭痛や倦怠感の原因にも繋がっていきます。
呼吸を深くするストレッチ
では早速、呼吸を深くするための方法をご紹介していきます。
みぞおちほぐし
① 仰向けになり、両膝を立てます。
② おへそから指4本分上の所(みぞおち)を触り、親指以外の指をみぞおちにあてる
③ 吐く息で少しずつ指を奥に入れていく
④ 吸う息で指をもどし、③と④を繰り返す
固い方は、痛いと思うので、決して無理せず行いましょう。
横隔膜ほぐし
① 安楽座になり、みぞおちに4本指をあてます(少しハの字)
② 吐く息で身体を少し前に倒し、指を奥に入れていく
③ 吸う息で上体を起こし、指を外側にずらして②を行う
④ ②と③を行なっていく
※肋骨はハの字になっているので、肋骨に沿って指をずらしていきましょう!
骨は絶対押さないように注意してください!!
余裕のある方は指を奥に入れた後、優しく左右に動かすと、よりほぐれていきます。
深い呼吸を手に入れよう!
いかがでしたでしょうか? これからもマスク生活は続いていくと思うので、今回の横隔膜やみぞおちほぐしを行い、深い呼吸を目指しましょう!
AUTHOR
長沢美月
アルカリストダイエット創始者。自分自身が何をやっても変わらない体型に悩み、ダイエットに890万円以上費やし、身体を変えた経験からオリジナルメソッドを構築。体型に悩む女性をゼロにする。という夢に向かい、20代から60代まで幅広く、健康美を作り上げている。 2021年まで日本テレビ『ズームイン!!サタデー』のキャスターとして活動。 Instagram:@mizuki_yoga_、@mizuki_@mizuki_0212
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