POSE & BODY
前かがみ姿勢が原因!肩まわり首まわりのコリを改善する3つのヨガポーズ


肩のコリは世界の中でも特に日本人に多いと言われています。デスクワークの人、日ごろ首や肩を丸める動作が多い人は症状が現れやすいです。そんな人には手軽に行える肩周辺を整えるヨガがおすすめ!今回は肩コリになりやすい姿勢を改善し、コリを緩和してくれるヨガポーズを3つ紹介しますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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なぜ肩コリになると重だるくなってしまうの?
肩コリは肩周辺の筋肉が緊張し、血流が滞り老廃物が溜まってしまうことで引き起こり、重だるく感じるようになります。原因は現代の生活様式が大きく関係していて、長時間前かがみになりながら座りっぱなし、さらに運動不足であることが理由として考えられます。それは何もデスクワーカーだけではなく、たとえ運動してる人だったとしても普段椅子に浅く腰掛けていたり、スマホ操作で背中や腰を丸めて日常を過ごしていれば筋肉は緊張するので、結果的にコリを発生させてしまいます。前かがみの姿勢は攻撃から身を守る防御の姿勢でもあり、緊張すると肩も上がりやすくなります。そのため単に姿勢だけの問題ではなく、日ごろ何らかのストレスを抱えている人も肩コリになりやすいのです。
デスクワーク中に行える簡単なストレッチ法はある?
鍵は肩甲骨を動かすこと!
長時間同じ姿勢だと、重だるさもピークを超えて仕事に集中できなくなってしまいますね。肩コリを改善するためには肩甲骨を動かしながらストレッチしていくのが効果的です。次に紹介するのはデスクワークの人もその場で軽くできるものなので、仕事の合間に行ってみてください。

やり方
1.背骨をまっすぐにして座る(もしくは立つ)
2.両手の指先を肩にそえる
3.息を吸って、前方から無理のない範囲で肘を天井方向へ引き上げ、まわし下げる。これを3〜5周繰り返す
4.反対方向からも3〜5周まわす
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