【35歳から始めるヘルシーライフ】健康オタクなのに調子が悪いのはなぜ?私が辿り着いた意外な原因
原因は食生活?
実はこういった症状を経験したことが数年前にもありました。それは数年前にベジタリアン生活をした時。動物性タンパク質を一切やめた時、全く同じ症状が続きました。「これはもしかして…」と、食生活を見直すことにしました。
現在はベジタリアンではないけれど、気を使わなけれれば(どうしても好みの問題で)植物性タンパク質寄りの食生活になってしまいます。また食べる量自体も筆者の運動量に対しては少なかったよう。
こうして、食べ方をもう一度見直すようになりました。現在は、動物性タンパク質と植物性タンパク質をバランス良く摂取するように心がけています。また、生理4日目のもうすぐ生理が終わるかもという時に、一度だけ鉄分を補給するサプリを摂るようにしました。するとここ数ヶ月続いていた生理後にあった疲れ症状が解消されました。
東洋医学では「女性は7の倍数で体が変化する」と考える
東洋医学の世界では女性は”7の倍数”の年齢で大きなターニングポイントを迎えると考えられているようです。もちろん個人差は考えられますが、
7歳: 歯が生え変わる
14歳: 初潮を迎える
21歳: 親知らずが生えてすべての歯が生えそろう
28歳: 身体・性機能が最も充実する
35歳: 肌のハリがなくなりはじめる、髪が抜けはじめる
42歳: 顔がやつれはじめる
49歳: 閉経が近づく
筆者の場合は、それまで運動をしていれば「大丈夫」と簡単に考えていました。それまでそこまで運動やライフスタイルを考えた食生活を意識したことはありませんでしたが、やはり年齢に応じて今まで気を使ってしなかったことも気を使う必要が出てきたのかなと感じています。
もし気になる症状がある場合は、専門家に相談するのも健康的に暮らしてい手段です。ちょっとしたプチ不調でも体からの大切なサイン。ぜひ見逃さずに、向き合って下さいね。
AUTHOR
桑子麻衣子
1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。
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