【35歳から始めるヘルシーライフ】健康オタクなのに調子が悪いのはなぜ?私が辿り着いた意外な原因

 【35歳から始めるヘルシーライフ】健康オタクなのに調子が悪いのはなぜ?私が辿り着いた意外な原因
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健康オタクの筆者が感じた体調の変化とは。そして考えられる原因とは。

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今年で35歳を迎える筆者は自他共認める"健康オタク"。毎日2時間のヨガ練習に加えて、毎日1時間近くのサイクリングとランニング、また週2〜3回筋トレも欠かさない。周りから見るととてもヘルシーなライフスタイルを送っているようにも見えるかもしれませんが、ここ数ヶ月今までにはなかった"疲れ"を感じるように。試行錯誤する中で、どうやら”食べ方”に問題があることに気づきました。

生理"後"の体調が悪い

nrd
Photo by nrd on Unsplash

去年の終わり頃から、それまで感じたことのない体の疲れやだるさを頻繁に感じるようになりました。雨が多かったり気温が低かったりと環境の変化や、また仕事が忙しかったことが原因ではないかと安易に考えていて、そのうち治るだろうと思っていました。

それが3ヶ月続き、さすがに「ちょっと長いな」と感じるようになりました。

もともと毎日の体調の変化は記録を続けていた私。同じような症状が出ている時期を辿ってみると、どうやら生理"後"にその症状は規則的に現れるようでした。それまで、PMS(生理前症候群)や生理痛に対してのケアは徹底的に行ってきましたが、生理後のケアは皆無。

娘を出産してからのこの5年間は、体を動かすことは生活の一部と言っても過言ではないほど体作りに自信があり、そこまでの体調を崩すということはなかったため「これはもしかして加齢によるものか?」ということをじっくり考えるようになりました。

生理”後”の体調不良の主な症状は、疲れ、体のダルさ、寝ても寝ても眠いといった症状でした。

原因は食生活?

Kinga Cichewicz
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実はこういった症状を経験したことが数年前にもありました。それは数年前にベジタリアン生活をした時。動物性タンパク質を一切やめた時、全く同じ症状が続きました。「これはもしかして…」と、食生活を見直すことにしました。

現在はベジタリアンではないけれど、気を使わなけれれば(どうしても好みの問題で)植物性タンパク質寄りの食生活になってしまいます。また食べる量自体も筆者の運動量に対しては少なかったよう。

こうして、食べ方をもう一度見直すようになりました。現在は、動物性タンパク質と植物性タンパク質をバランス良く摂取するように心がけています。また、生理4日目のもうすぐ生理が終わるかもという時に、一度だけ鉄分を補給するサプリを摂るようにしました。するとここ数ヶ月続いていた生理後にあった疲れ症状が解消されました。

東洋医学では「女性は7の倍数で体が変化する」と考える

Alyson McPhee
Photo by Alyson McPhee on Unsplash

東洋医学の世界では女性は”7の倍数”の年齢で大きなターニングポイントを迎えると考えられているようです。もちろん個人差は考えられますが、

7歳: 歯が生え変わる

14歳: 初潮を迎える

21歳: 親知らずが生えてすべての歯が生えそろう

28歳: 身体・性機能が最も充実する

35歳: 肌のハリがなくなりはじめる、髪が抜けはじめる

42歳: 顔がやつれはじめる

49歳: 閉経が近づく

筆者の場合は、それまで運動をしていれば「大丈夫」と簡単に考えていました。それまでそこまで運動やライフスタイルを考えた食生活を意識したことはありませんでしたが、やはり年齢に応じて今まで気を使ってしなかったことも気を使う必要が出てきたのかなと感じています。

もし気になる症状がある場合は、専門家に相談するのも健康的に暮らしてい手段です。ちょっとしたプチ不調でも体からの大切なサイン。ぜひ見逃さずに、向き合って下さいね。

 
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