【35歳から始めるヘルシーライフ】健康オタクなのに調子が悪いのはなぜ?私が辿り着いた意外な原因
健康オタクの筆者が感じた体調の変化とは。そして考えられる原因とは。
今年で35歳を迎える筆者は自他共認める"健康オタク"。毎日2時間のヨガ練習に加えて、毎日1時間近くのサイクリングとランニング、また週2〜3回筋トレも欠かさない。周りから見るととてもヘルシーなライフスタイルを送っているようにも見えるかもしれませんが、ここ数ヶ月今までにはなかった"疲れ"を感じるように。試行錯誤する中で、どうやら”食べ方”に問題があることに気づきました。
生理"後"の体調が悪い
去年の終わり頃から、それまで感じたことのない体の疲れやだるさを頻繁に感じるようになりました。雨が多かったり気温が低かったりと環境の変化や、また仕事が忙しかったことが原因ではないかと安易に考えていて、そのうち治るだろうと思っていました。
それが3ヶ月続き、さすがに「ちょっと長いな」と感じるようになりました。
もともと毎日の体調の変化は記録を続けていた私。同じような症状が出ている時期を辿ってみると、どうやら生理"後"にその症状は規則的に現れるようでした。それまで、PMS(生理前症候群)や生理痛に対してのケアは徹底的に行ってきましたが、生理後のケアは皆無。
娘を出産してからのこの5年間は、体を動かすことは生活の一部と言っても過言ではないほど体作りに自信があり、そこまでの体調を崩すということはなかったため「これはもしかして加齢によるものか?」ということをじっくり考えるようになりました。
生理”後”の体調不良の主な症状は、疲れ、体のダルさ、寝ても寝ても眠いといった症状でした。
AUTHOR
桑子麻衣子
1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。
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