【ママ必見】Mom Burn out (ママの燃え尽き症候群)になる前に…自分時間の作り方
コロナ以降、海外ではMom Burn out (ママの燃え尽き症候群)がよくニュースになっています。日本人ママは特に真面目なので「こうしなければいけない」という固定概念に縛られ頑張りすぎてしまう方も多いのではないでしょうか。これから冬休みに入りより子どもと時間を過ごす時間が多くなりますが、自分時間を確保してリフレッシュするように心がけてみて下さい。今回は4歳の娘を抱える筆者が実践する自分時間の作り方をご紹介します。
燃え尽き症候群になるママが増えている?
ママの燃え尽き症候群って何?
コロナウイルスのパンデミック以降、海外でよく耳にするのが”Mom burn out”。ママの燃え尽き症候群です。
ママの燃え尽き症候群は、子育てや仕事、家事など日々忙しく、頑張っても思い通りに行かなかったり、自分の求めている結果にならない子育てに、ストレスが過度にたまり燃え尽きた状態を指します。
- 無気力
- ネガティブ
- 人と会いたくない
- どうでもいいという気持ちになる
主に上記のような症状が出てきます。
燃え尽き症候群を引き起こす原因
現代社会では、家庭や社会など様々な場面で女性が活躍する機会や役割が増え、より一層忙しさが増しました。また、最近では多くの人が在宅ワークをせざる負えない状況下になり家族と過ごす時間が増え、それまで分かれていた仕事とプライベートの境目が曖昧にな流人も続出。そして、極めつけはSNSなど他人と比べる材料が増えていること。周りの人と比べることで「もっとやらなくちゃ!」と頑張りすぎてしまう人も。
それらは全て自然の流れではありますが、意識をしておかなければ燃え尽き症候群を引き起こしてしまいます。
何事にも努力を惜しまない真面目でがんばり屋の日本人のママたち。頑張ることはとても素晴らしいことではありますが、意識的に肩の力を抜いてリラックスする「自分時間」も作ることで、ママの燃え尽き症候群を回避することに繋がるかもしれません。
ママの「自分の時間の作り方」
ママの自分時間を作るためには、単純に自分のやりたいことをする「時間」を確保する必要があります。1日の大体の流れを見てみると、家族で分担できそうなことや、やる必要がないものって意外と多くあるんです。
よく「ヨガをやりたいけど、子どもが小さいから練習する時間がない」と言うママがいます。そんな方はタイムテーブルを一度書き出してみて下さい。たくさん発見があると思いますよ!
1. 家事負担を減らす
家事の負担を減らすのはとてもおすすめ!掃除などは週末にまとめてやるという方もいますが、筆者の場合は逆に毎日掃除をするようにします。毎日掃除をしていればホコリやゴミはたまりません。毎日していても時間をかけずにキレイなお家で過ごすことができます。
また洗濯物などは夜に子どもと一緒に畳むようにしたり、週末はパパと子どもに一緒に畳むように頼んでいます。家事はママ一人でやる必要はないので、家族に協力してもらえることは積極的にお願いするようにしています。
自分ひとりでやっていることも、家族を巻き込んで一緒にやってみるようにして下さい。「ママの仕事はこれ!パパの仕事はこれ!」と決まりは何もありません。
2. 優先順位をつけて、やる必要がないことはやめる
1日の時間は有限です。「あれも、これも!」には限界がありますよね。ですので優先順位をつけるようにしましょう。
おすすめはSNSを見る時間を削ること。有益な情報や先行き不透明で不安定な世の中でも大切な人との繋がりを保持できるSNSではありますが、特に意味もなくダラダラ見るのはおすすめできません。
また、燃え尽き症候群になりやすいママは、SNSで他人と比較する傾向も見られることも。もしSNSを見て、お友達と比べている自分に気づいたら少しの間SNSはお休みしてもいいかもしれません。
SNSを見る時間を自分をリラックスさせる時間に変えればいいだけ。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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