冬だからこそ注意!おうちヨガで気を付けたいポイント4点
③ ブランケットを用意しておこう
レッスン後半でシャバーサナなどマットの上に仰向けになるタイミングがあるかと思います。マットの上に横になると窓からの隙間風や冷気によって、それまで動いて温まった身体が冷えてしまうかもしれません。風邪も引きやすくなるのでぜひブランケットを1枚用意しておきましょう。仰向けのポーズ中は気にならなければブランケットを掛けた状態でポーズをとっても構いません。それでも身体が冷えてしまいそうであれば暖房を入れるなどしてみましょう。
④ 寒さを理由に怠けグセを付けないようにしよう
冬になるとどうしても運動を続けられないと壁に当たる方も多いのではないでしょうか。ましてや自分の意志のみで行うおうちヨガはそのハードルがより高くなるかもしれません。ここで怠けてしまわないように、家族やパートナーと約束をする、1週間で〇回やるなどの短いスパンでの目標を作る、YouTubeなどで運動をしている人などのルーティーン動画などを見て良い影響を受けるなど、怠けないようにする方法はいくらでもあります。今回も続かなかったなとならないように、冬こそ差が出る時期です。少しだけストイックに頑張ってみましょう。
冬の頑張りが来年の夏に差をつける
冬はどうしても寒い、お布団に入っていたい、動くよりゴロゴロしたいなど運動をしにくい季節と思われがちですが、実はそんなことありません。空気が澄んでいるので深呼吸もしやすく、夏よりも静かな時間帯が多く集中しやすいでしょう。特別早起きをしなくても朝日が昇るのを見ながらヨガができるでしょう。今の季節しか味わえない特別な環境で、ぜひヨガを楽しんでみてくださいね。
ライター/古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消の為に始めたヨガにハマり、ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。最初は週末のみインストラクターをしていたが、もっとスキルを上げたいと思い、思い切ってフリーランスのヨガインストラクターへと転職。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在は育児中につきレッスンはお休み中、自宅にてヨガを実施。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
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