より安定感を得るために!戦士のポーズ2、よくある5つのミスアライメント改善法

 より安定感を得るために!戦士のポーズ2、よくある5つのミスアライメント改善法
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戦士のポーズ2。力強く行うポーズのひとつですが、ポーズを頑張ってとろうとして体勢が崩れてしまうことがあります。よくあるミスアライメント5つとそれを改善する方法を知っておきましょう。

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1. 左右の足の幅が狭く、膝が足首よりも前に

足を十分に開かないまま膝を曲げるので足首よりも前に飛び出してしまいます。本来は膝の位置は足首の真上でキープ。どれくらい開いたら良いかわかりづらければ、一旦両手に腰をあてて前の膝を90度に(またはできるところまで)曲げながら、後ろの足を少しずつずらして適切な幅を見つけると良いでしょう。最初は大きく開きすぎているようで違和感があるかもしれませんが少しずつ慣れていきます。

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Photo by Kayoko Yoshida

2. 前の膝が内側を向く

本来は膝をつま先と同じ方向に向けますが、内側(足の親指側)に向いてしまうのもよく見られます(写真左)。

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Photo by Kayoko Yoshida

前の足の外側(小指側)にも体重をかけること、太ももを外旋させることを意識しましょう。難しかったら前の手を太ももの内側に添えてひざの位置を小指側にそっと導いて(写真右)。

3. 胴体が前のめりになる

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Photo by Kayoko Yoshida

目線の方向に胴体がつられてしまったり、膝が足首の前に来てしまっている時におこりがちです。両肩の位置を腰の真上に整えて胴体を床から垂直に保つのが本来の体勢です。まず脚だけでポーズをつくり、両腕をあげて指をからめて手のひらと頭頂をきちんと真上に向け、胴体を床から垂直に整えてみましょう。

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Photo by Kayoko Yoshida

また、後ろの足の外側でもきちんとマットを踏んで、膝を曲げた方の足ばかりに体重を乗せずに両足で均等に体を支えることもポイントです。

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